2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

戦後日本住宅伝説

「戦後日本住宅伝説」、北浦和の埼玉県近代美術館、今日まで。 酷かった。 久々にこのフレーズを使おう、「お芸術」あるいは「アート様」の展覧会。理屈の体を成していないヘリクツ解説に気分が悪くなり、10分と館内にいられなかった。「感じ方はひとそれぞ…

プリパラ#8「ドキドキ!夏だ!水着だ!プールでかしこまっ♪」

らぁらとなおちゃんのすれ違い回。らぁらが変にこらえたりせず、素直に子供らしく泣くのがよかった。その描写のアニメ的なディフォルメ表現がギリギリのバランスで、ウェットになり過ぎていないのも良し。そしてそこに南風紀委員長! 校則違反チケットのルー…

今見てるTV番組

10月新番が出そろうまではマジで「プリパラ」と「テンカイナイト」さえあれば他はいらねーや状態。 ◆月曜日 「勇者エクスカイザー」切った。「ヒーローバンク」は惰性で視聴。 「雷様剣士ダイジ」は栃木県出身者の義務として観ているが、何というかこれ…なぁ…

「俳句 −十七字の世界−」第1週#2

1-6〜1-9の4回を視聴。ここまでで長さがバラバラなのはわかっていたけど、1-9、21分ってなんぼなんでも長過ぎだ。もう2分割しちゃえよ。ちなみに最短の1-6は1-9の3分の1弱で6分37秒。内容で分割したらこうなることも避けられないんだろうけどさぁ。という…

『まんがタイムきららキャラット』10月号

なんと一本も休載が無い! 200号記念号以来かな? まぁ本来は無いのが当然なんだから、個々のページを減らすにしても今後もこの調子でいって欲しい。 そうそう、この雑誌で代原でも出張掲載でもないゲスト作品といえば普通は3号連続で、なのに「まちカドま…

「俳句 −十七字の世界−」#1

実はJMOOCのgaccoに登録していたりするのだった。 http://gacco.org/ 「オープンエデュケーションと未来の学び」は2週遅れで受講を始めて、動画は最後まで見たもののクイズの締め切りにはひとつとして間に合わず、つまり修了証が獲得できないため中止という…

キルミーベイベー・スーパー

Pioneer ブルーレイディスクプレーヤー アップスケーリング機能搭載 ブラック BDP-3130-K出版社/メーカー: パイオニア発売日: 2014/05/23メディア: エレクトロニクスこの商品を含むブログ (4件) を見る新しいプレーヤーが来たので古いDVDを見直してみた。…

浪人漫画家フォローのジレンマ

浪人漫画家というのは連載を持ったことがあるけど今はなかなか商業誌に出てこない人のことね。 そういう人が、ツイートはコンスタントだったりすると「ああ、○○先生はホント面白い人だなぁ」とか「漫画の主人公みたいにドジっ子可愛いなあ」などと思いつつ、…

BDプレーヤー購入

侵略!イカ娘 17 オリジナルビデオアニメ(Blu-ray)付限定版 (少年チャンピオン・コミックス)作者: 安部真弘出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2014/09/08メディア: コミックこの商品を含むブログ (6件) を見るイカちゃんの新作アニメが、何を考えたかBDオン…

歯医者の風景

6月からまた歯医者に通っていたが、それも来週で終わる予定。それにしても、どこかに「歯医者の風景」の変遷史とかまとめられてないかね。関連機器メーカーとかのカタログとか社史とかを当たればいいのかな。いやほら、昔はCDをおでこに当てて「歯医者さ…

沼津・蛇松線跡

7月19〜21日の東北旅行も、14日に出かけた筑波の地下戦闘指揮所跡も充実した旅行だったのだが、廃線成分が不足気味だったので、ちょっと沼津まで出かけてきた。目的は蛇松線(沼津港線)の跡。詳細はググれ。私にはこれが初の訪問。 グーグルマップを切り出…

東北旅行#11 / 塩竃

7月19、20、21日の東北旅行の話は今回でおしまい。松島の後は塩釜に立ち寄った。駅でいうと本塩釜。これは前夜、仙石線沿線の観光情報を検索したところ、ちょうど21日(海の日)に「塩竈みなと祭」なるイベントがあると知ったため。 http://kankoubussan.shi…

まんがーる!最終回

先日ふと、普段は気にも留めない「コミックアーススター」をパラッと立ち読みして、巻末のバックナンバー一覧で在庫がある号はAMAZONでも買えることを知る。それならと、単行本化されなかった「まんがーる!」最終回が掲載されている2013年7月号と、その前号…

プリパラ#7「レッドフラッシュを探して…」

北条そふぃのヘニョりモード…もといファンシーモードの本格登場回。らぁらが最後まで梅干しピザの客=そふぃだと気付かないままだったのはちょっと予想外だけど、「そふぃの側が一方的に日常モードらぁらを知っている」という関係でしばらく引っ張るのでしょ…

『ぷっちぐみ』7、8、9月号

「プリパラ」が面白過ぎて、マンガ版のためにとうとう『ぷっちぐみ』まで買ってしまった。ぷっちぐみ 2014年 07月号 [雑誌]出版社/メーカー: 小学館発売日: 2014/06/13メディア: 雑誌この商品を含むブログ (1件) を見るぷっちぐみ 2014年 08月号 [雑誌]出版…

東北旅行#10 / 松島

7月21日の旅の話の続き。 石巻から今度は仙石線に乗って南下する。本来は全線直流電化の路線だが未だ復旧途上で、北側の区間には気動車が運行中。そして不通の区間には、「BRT」ではなく「代行バス」が運行中。どうも大ざっぱに言うと、「復旧の見込みが…

プリパラ#6「異議あり?らぁらがウチにやってきたっぷり!」

南みれぃ大フィーチャー回。裁判長コスは予告に映っていたし、「らぁらに意外な一面を見られて赤面」「無邪気な幼女の頃の写真」くらいは予想していたが……。 アイドル検事! アイドル弁護士! いやーまいりました。素晴らしいです。ネットの巷ではアイドル検…

筑波海軍航空隊記念館・地下戦闘指揮所跡「地下ノ森」

東北旅行の話がもう2回分残っているが、期間限定イベントを優先して取り上げようということで、本日8月14日に行ってきた筑波海軍航空隊記念館・地下戦闘指揮所跡の話。 筑波海軍航空隊記念館は今年3月29日にも訪ねており(3月30日付)、これが二度目の訪…

東北旅行#9 / 石巻

7月19〜21日の東北旅行の続き。この夏はとにかく大雨の日が多いのでいつの事かピンとこないかもしれないが、7月20日も確かに大雨だったのである。 明けて21日の朝、朝6時前の一ノ関駅東北本線ホーム。前日の湿気がまだ残っていたか、街は朝もやに包まれて…

るろうに剣心 京都大火編

観てきた。レイトショーで1300円。 面白かった。前作の感想は↓ http://d.hatena.ne.jp/UnKnown/20120909 予想できたとおりストーリーはシッチャカメッチャカで、しかも途中で(予想したより変なところで)終わっちゃったりで、ツッコミどころは色々とあるん…

「思い出のマーニー」の時代考証(ネタバレ)

穴埋め的に「思い出のマーニー」閑話。感想は↓ http://d.hatena.ne.jp/UnKnown/20140802 作品の性質上、時代考証が厳密でないとおかしい「風立ちぬ」と違ってあくまで現代劇である「思い出のマーニー」は、マァそこらへんぼんやりしてても構わないんですが、…

プリパラ#5「あたし、そふぃさんと歌いたいワニ!」

おっと、ネタが揃うまでと思っていたら1週間経ってしまった。なので今週はプリパラのみのピンで感想。 5話目にして初めて校長が登場しない回。それでわかったのは、狂っているのは校長だけでなく作品世界全体だということ。……今さらかもしれないが、校長が…

週刊少年チャンピオン#36+37

色々と大きな動きがあったので久々に「チャンピオン」感想。 「錻力のアーチスト」 まさかの幕切れにしばし唖然。しかし結果から逆算すれば、これは元より春の県大会。本番というべき港南との試合を夏に持ち越して、ここでこういう展開になるのはある意味当…

東北旅行#8/気仙沼

奇跡の一本松から気仙沼までは大船渡線(BRT)で移動。専用道路の区間は全く無く、BRTとは名ばかりで完全に代行バスだった。たまたま観光用車両に乗ることになったのだが、車内は混み合っていて身動きが取れず、余計なデコレーションにスペースを割か…

コミケは同人誌即売会の代名詞

チャンネルNECOでの『こみっくパーティ』の番組紹介、「コミケを舞台に」と言ってるあたりにいわく言い難い台無し感。

車名を見ながら自分のトシを意識する

自動車雑誌には「現行型全社全車種カタログ掲載」みたいな特集号が定番だが、ここ数年立ち読みもしていなかった。最近ふいとヒマつぶしに買ってみたら、全く聞いたことの無い名前が山ほど載っていてずいぶん戸惑わされた。 セダン、とりわけ日産車となると全…

マンガと現実でホバーバイク2題

チェイサー 2 (ビッグコミックス)作者: コージィ城倉出版社/メーカー: 小学館発売日: 2014/07/30メディア: コミックこの商品を含むブログ (6件) を見る絶頂期の手塚治虫を勝手にライバル視し、対抗意識を燃やしてその影を追う漫画家・海徳光市を描いた作品、…

東北旅行#7 陸前高田「奇跡の一本松」とその周辺

7月20日の東北旅行の話の続き。 BRTの「陸前高田駅」は、しかし本来の陸前高田駅からはちょいと離れて丘の上にあるのだった。 これは陸前高田で降車後、「奇跡の一本松」への徒歩移動の際に撮影。画像中央を縦に貫く緑の帯が大船渡線跡のはずだがよくわから…

「思い出のマーニー」のわかりにくさ(ネタバレ)

ええと、いきなり種明かしのタネから時系列順にたどっていく。主人公がまだ幼い頃、唯一の身内だった祖母(=マーニー)に少女時代のことをよく聞かされていた。祖母が一番好きな場所だという"湿っ地屋敷”の写真も目にしていた。時を経て現代、療養のために…

思い出のマーニー

1日の「映画の日」ということで見てきた。1100円。「良い話を丁寧に作ろうという意志が感じられて好感が持てる映画だった」……という微妙な評価。好きか嫌いかを問われたら、割と好きなほうだし、手間がかかっているか手抜きかを問われたら、そりゃもう間違…