2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

週刊少年サンデー#13

「ダレン・シャン」 新キャラが出てくるとどうしても「このストリークって狼、どんな死に方をするんだろう…」と思ってしまう。つか、ストリークとルディ以外の2匹は名無しなのか?「絶対可憐チルドレン」 「だからこうして私がついてきてあげたじゃん」って…

2007年に流行するのは「物語化」「ナラティブ」

いや何となく、根拠無く、大塚英志とは関係無く(「物語消滅論」asin:4047041793)。 「見える化」の延長上で今年くるかなと。例えばこんなの。 【ハーバード式仕事の道具箱 第118回 “なぜ社長の言葉は社員の心に響かないのか”】 要約しただけの言葉は人の心に…

消された広告

「太宰はツンデレで眼鏡っ娘萌え」という、先人たちの研究に泥をかけるような推論を導き出した怪書、『週刊朝日が報じた昭和の大事件』 (奇怪なのはオマエらだよ、とのツッコミ希望)。この本、ところどころに「広告も原則当時のままとしたが、不都合のあるも…

週刊少年ジャンプ#13

「いかにして惰性で読ませるか、読むことを惰性化させるか」が、漫画雑誌生き残りの鍵なんだろうな、と今のジャンプを見てるとつくづく感じる。「NARUTO」とか「BLEACH」といったマトモに評価できた代物ではない作品が、今なお人気連載として通用している、…

太宰治は眼鏡っ娘に逆萌えだった

週刊朝日増刊号『週刊朝日が報じた昭和の大事件』を読んでいて、強く興味を引かれた記事がある。『週刊朝日』昭和23(1948)年7月4日号掲載、「太宰治のこと」という末常卓郎の回顧の一節だ。 太宰は眼鏡をかけた女は大きらいだつた。幸ちゃんも実は近眼だつた…

週刊少年チャンピオン#13

『ギャンブル フィッシュ』 君はソーニャ・V・枯野を知っているか? 知らなくとも問題は無い。 閑話休題、デコイのやることとはいえ、核になるトリックはどうにも子供だましだし、そこに上乗せされるもう一段のトリックも、ただの単なる「素早いすり替え」…

東京駅はこうして誕生した

東京駅はこうして誕生した (ウェッジ選書)作者: 林章出版社/メーカー: ウェッジ発売日: 2007/01/01メディア: 単行本 クリック: 21回この商品を含むブログ (6件) を見るタイトルどおりの内容。東京駅が生まれた時代背景と、生まれたことが時代に与えた影響と…

ニュース系ブロガーには2種類の人間しかいない

正義の小市民とアフィ乞食だ。 いやいや、普通に検索とかはてなの自動リンクとかでたどる分にはそんなことはないんですけどね。今、yahooニュースで「この話題に関するブログ ×件」て表示されるじゃないですか。あれを開いてみると、どの記事であれ、一応は…

物語は終わらない 終わらない!!

敵役・ジャマンガの終盤での扱いに対する不満から、割とどうでもいい作品になってしまった『魔弾戦記リュウケンドー』。他はともかくドクターウォームはもう少し何とかして欲しかったぞ (出番が絶対的に少なかったジャークムーンよりもよほど優遇すべき人物…

/神田武幸作品のこと

(→続き)http://d.hatena.ne.jp/UnKnown/20070214 でもって、『蒼き流星SPTレイズナー』のリアルと「主役メカ・レイズナー」の非リアルとのギャップをつぶさに検討すれば、そこからさらに『機甲戦記ドラグナー』は何が失敗だったかも見えてくると思う。のだ…

/リアルロボット空を飛ぶ

本放送時の時間帯変更に伴う短縮版オープニングが痛ましい「銀河漂流バイファム」を時々観ている(現在アニマックスで0:30より帯放送)。内容的にも「第2部 ククト星編」といった趣で、タイトルどおり漂流していた前半とは雰囲気が随分変わってしまった。まぁ…

産む機械のテーゼと「独身権」の購入

「産む機械」とか、「子供の生産性」とか。柳沢厚労相発言と民主党の菅氏発言について、どうもマスコミ及び世間一般が何を考えているのか今イチ見えてこない。 あれは柳沢氏・菅氏個人の問題ではなく、また「あの世代の男の本音」でもない。そもそも現状の少…

注目エントリになっていた

ので、ほとぼりが冷めるまでちょっとおとなしくしていた(そんな中でも「仮面ライダー電王」は語らずにはいられなかった・笑)。 どうも注目慣れしてなくて、シャイというかペシミスティックというか、「注目されると敵が増える」と構えてしまうのだ、私は。…

仮面ライダー電王

AA略 感想を書く前に言っておくッ! おれは今朝「仮面ライダー電王」をほんのちょっぴりだが視聴した い…いや…視聴したというよりはまったく理解を超えていたのだが…… あ…ありのまま今朝 起こった事を話すぜ! 『奴はバイクにまたがったと思ったら いつのま…