2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

トミカヒーロー レスキューフォース

ちょっと前に気づいたことだけど、ていうか今日気づいたけど、エンディングの映像変わった? バンドの人って前から出てたったけ? 閑話休題、今回はこの種のTVシリーズには(主に玩具屋の都合で)欠かせない主役メカのパワーアップ話。Z32フェアレディZベ…

ケータイ捜査官7

#19「圏外の監督 前編」 お前は圏外だ。 『ハイパーホビー』誌での三池崇史・押井守対談も事前に読んでいたし、予告からしてああだったから、相当の覚悟を決めていたけど、いやまさかこれほどとは……。自分のカラーを出すのは当然だが、TVシリーズ中の一編…

トミカヒーロー レスキューフォース

男性隊員が3人いて、3人そろって「その場のノリで暴走しがちな単純バカのお調子者で、力任せが得意技」ってのは斬新かもしれない。 ……。 ……。 ………「キャラクターの差別化」とか、「方針・価値観の衝突から生まれるドラマ」とかいった基本が、この作品のス…

本当に怖い『怪奇大作戦』#7

一応の解決の後で、またひっくり返してヒヤリ、といえば思い出すのが『怪奇大作戦』第7話「青い血の女」。夜道をフランス人形が歩いてたかと思うと、突如仕込みナイフで襲ってくる、という絵面だけでも十分怖いんだけど、見所はやはりクライマックスだ。人形…

ケータイ捜査官7

先々週分と2話まとめて感想。 #17「遠い夏の空と」 8月だから太平洋戦争絡みの話かい。 「チャス・マッギルの幽霊」(『ブラッカムの爆撃機』asin:4000246321収録)のかなり露骨なパクリ。元ネタの、鮮やかな反転による幕引きをそのまんま安易に引き写したら…

「erotic video game」は「成人向けゲーム」か?

さて、NBO『角川、「YouTube」に寛容な決断』についてはここからが本題。とはいえ2ページ目の閲覧には会員登録が必要なので、まずは内容の一部をかいつまんで説明します。 ……同人誌は著作権の侵害に当たるけれども、出版社はそれを見て見ぬふりしている。そ…

ハルヒとらきすたの簡潔過ぎる説明

「涼宮ハルヒ」は退屈している女子高校生が空想の世界を作り上げる話、「らき☆すた」はマンガとテレビゲームにしか興味がない4人の女子高校生の話である。 あははは。 (「角川、「YouTube」に寛容な決断」日経ビジネスオンライン2008年8月20日)原文もこの…

週刊少年サンデー#38

巻頭折込付録「神のみぞ知るセカイ〜ひと夏の体験すごろく」 こういうバカバカしい(誉めている)付録が付くとは、この作品もいよいよ看板に育ってきたなぁと思う。すごろくといいつつ、途中からゲームブック的な展開(ただし展開は一天六地の賽の目次第)に…

土日いろいろTV番組

『トミカヒーロー レスキューフォース』 誰かこのバカ女ぶん殴ってくれ。 レスキューフォースがボロクソ言われた原因の9割はお前の職務怠慢だろうが! 山田隆司脚本だから、あえてそういう自己中な出鱈目をさせているとも思うが、それにしたって不愉快極ま…

まぼろしのスーパーカー展#3

広島市交通科学館の「まぼろしのスーパーカー展」について、今さらながら貼ってなかった画像をいくつか。 「人は私を地獄の魔術師 ―ヘルズ・マジシャン― と呼ぶ!」 (それは男爵ディーノ!) 「私はお金で動く」 (それはみうらだ!) という具合にディーノ…

バレ無しでダークナイトの感想をもう少し

名作『ダークナイト』について、あえて不満点から書いてみるテスト。キーワードは前日に続いて「容赦無い」。 1.容赦無くリアルであろうとするあまり、所々に残るいかにもコミック原作的な要素、ハリウッド大作的な要素が浮いてしまった。 その最たるは「バ…

ダークナイト観てきた

ナイトショーで『ダークナイト』を観てきた。 ……すごいモノを観てしまった。 一言で言うと「容赦の無い映画」。 とにかくあらゆる意味で容赦無ぇ。 途中、「おー、終わった終わった。暗いところもあったけど、派手なドンパチもカーチェイスもあって、娯楽作…

必然的に1台あまる

「ギャグマンガ日和」のアニメ版は3になっても面白いねえ。原作については単行本1冊しか持ってないからなんとも言い難いけど、とりあえずアニメ版は「アニメだからこそ」の面白さを十二分に発揮していると思います。下の「超合体戦士サンゴッドV」オープニ…

原爆の絵と空爆と

8月2日、「8月に広島に行って素通りするわけにはいくまい」と広島県立美術館の後に向かったのは、原爆ドームと広島平和記念資料館。 いやもう、バカみたいな感想だけど、とにかく「熱線は嫌だー、爆風も嫌だー、放射能も嫌だー、全部まとめて戦争は嫌だー」…

広島県立美術館「ル・コルビュジェ 光の遺産」はひどかった

8月2日、期待以上だった「まぼろしのスーパーカー」展の後は、アストラム(いわゆる新交通システム)で広島市街中心部へと向かった。次なる目的地は広島県立美術館の特別展、「ル・コルビュジェ 光の遺産」だ。だがこちらはとんだ期待外れ、というかはっきり…

スーパーカー展#2

広島市交通科学館の「まぼろしのスーパーカー展」の話の続き。昨日貼りそこねた画像をいくつか。 真打RX500を別アングルで。現在はドアを開けた状態での展示なので、内装やエンジンルーム内がよくわかる半面、全体形は捉えにくいが、「8月15日(金)より…

スーパーカー展に行ってきた

2日3日はかねて予定の広島行。何を見たかといえば……。 玄関を入るといきなりこれ。フェラーリ512BBが前座ですよ? 前座その2…って、512BBのライバルにしてかのブームの最大の立役者、誰もが憧れたスーパーカー、ランボルギーニカウンタックしかもLP500Sまで…