ナイトショーで『ダークナイト』を観てきた。
……すごいモノを観てしまった。
一言で言うと「容赦の無い映画」。
とにかくあらゆる意味で容赦無ぇ。
途中、「おー、終わった終わった。暗いところもあったけど、派手なドンパチもカーチェイスもあって、娯楽作としてまとまってるんじゃね？」と思ったら、そこからさらに１時間あった。
しかも、そこからがむしろ本番。
いやー、これは確かにティム・バートン版を超えたわ…。いやいや、「バットマン」映画という枠内ではなく、広くヒーロー映画・犯罪映画・バイオレンス映画・サイコパス映画といったジャンル内で評価しても、「ダークナイト」は今後のベンチマーク的存在になる作品だと思う。
そのくらい凄い作品だった。
あー、もう一度観にいくかなぁ？ もうちょっとしっかりした感想を書き残しておきたいし。
ちなみに、前作「バットマンビギンズ」の感想はこちら。
http://d.hatena.ne.jp/UnKnown/20050629#p1
あれからもう3年になるのか。それはともかく未だにバートン版とシューマッカー版を同一視してる人がぁっ！！
