2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧
「カンピオーネ! 〜まつろわぬ神々と神殺しの魔王〜」 酷評を書いた(7月21日付)翌週から格段に良くなって、「ああ、やっぱり関係者も何とかしないと」と思っていたんだなぁと思ったり(どうして「AGE」はこういう手当てができなかったんだか)。 ていうか…
ヒストリーチャンネルは以前から決まっていたであろう日中国交正常化40周年記念特集を、予定どおり放送。 ああ、なるほど。 中国で記念式典の類が軒並み中止されているのは、「祝賀ムードでないから」「安全のため」といった理由も当然あるだろうけど、それ…
「キルミーベイベー」 BD&DVDの広告、「帰り道は、いっしょだよ。」というこのムードがファンの求めているものなんだろうか。いや、きれいな広告だと私も思うけど、「そっかー、こう売るかー」という感じ。 本編は、極限状態における醜いエゴをテーマにした…
「囚人リク」 この展開は予想外、しかし理にかなっていて、しかも熱い! なるほどなぁ、レノマ&リクに直接の危機は及ばないけれど、それ以上に重い「関係ない人間に累が及ぶ」という問題がここでのしかかってくるわけか。あわただしい展開にはならず、でも…
9月も終わりだというのに今さらだけど。しくしくしくし (1) (カドカワコミックス・エースエクストラ)作者: るい・たまち出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2012/07/02メディア: コミック クリック: 17回この商品を含むブログ (1…
叙述トリックもしくはモンタージュ、なんておおげさな話でもなくて。 「幼女がいて、成長して、高校生になって、デートして、結婚して、子連れになって、おばあちゃんになる」という例のCMに対しては「いったいいつの話なんだよ!」とツッコミたくなるのです…
『ニューモデルマガジンX』の、ホンダN-ONEのオプションに関する記事をみて呆れてしまった。「センターストライプデカール」を貼ればミニもどきに、「チェッカーデカール」を貼ればチンクチェントもどきになる。こんなの純正オプションでやることじゃないだ…
とりあえず2個購入してキャンペーン品の「シーレンス(限定カラーver.)」もゲット。ビーストサーガ BS04 ビーストファイトコレクション ライオーガ出版社/メーカー: タカラトミー(TAKARA TOMY)発売日: 2012/09/08メディア: おもちゃ&ホビー クリック: 2回…
「真のエンディングはゲームで体験してね!」……てな感じの、あのね商法かディケイドかという幕切れを予想していたので、それよりはよかった。1年4クールのシリーズを振り返って、総評を一言でいえば「素人の作品だった」に尽きる。作画やキャストはプロな…
かの怪作「フラクタル」と同じで、「ディストピアを描きたいんだろうけどどう見てもユートピア」な状況がなんとも……。怠け玉の中の世界は、悪く言っても「自己欺瞞」による現状肯定あるいは「諦念」であって、「絶望」じゃないよねぇ。個々の回想では、頑張…
「トランスフォーマープライム」 「ガイアユニクロンはなんて言ってるんだ!?」「俺に輝けと」 ガイアユニクロン覚醒編という中盤のクライマックスだが、展開が何かと唐突過ぎて今ひとつ乗り切れない。説明不足を台詞による説明で補うから、唐突で、しかもまど…
「囚人リク」 一難去ってまた一難、というか「うまくいったと思ったらそれが原因で事態がより悪化」ってのが巧いねえ。代わりを用意しなければ「レノマがリクへの嫌がらせで糞ツボに落とした」とでも誤魔化せただろうに。 豚さんの出産の件が決着していない…
「私は……何をやっているのだ!」 イゼルカント(日野晃博)の意志を受け、ヴェイガンの民(旧来のマーケット)を裏切って、味方(玩具・プラモの商品展開)をも犠牲にしてエデン(新世代マーケット)を目指したものの、何も得られなかったゼハート(山口晋)…
(主な作品の感想はhttp://d.hatena.ne.jp/UnKnown/20120913) 下書きのままほったらかしだったのが出てきたので43号が出る前にup。 「ラララライブ」 結局、精神論・根性論だけなんだよなこのマンガ。歌えるのも歌えないのもメンタル次第。ダメ出しがあっても…
キッズステーションのタツノコ50周年企画で1話のみ放送したのを視聴。エンディングテーマの、「♪大人は知らないだけなのさ 夢の世界じゃ本物だい」が子供心に不快だったことを思い出した。 「歌ってるのも歌詞つくったのも大人だろ」って。 だからあの歌は…
「バイオハザード 〜マルハワデザイア〜」 連載再開。前回ありたからわかっていたことだが、いよいよ本格的に悪役とヒロインが入れ替わってきた。ビンディが黒幕なのはいいとして、マザー・グラシアがかたくなに「外」との接触を拒んでいた(そして今回あっ…
金色イチジク、横山光輝風のレトロテイストだけど宇宙戦兵器はこれが合理的な形状だよね。……と思ったら、いきなりビームでドリルを形成して、しかもそれを飛ばしたので吹いた。そのうえ「おそらく武器はあの先端のドリル状のビームだけ」。いや、腕つかって…
ゴグ・マゴグって、『ゴーバスターズ』に出てくるちょい前にどこかで目にしていたなぁと思っていたが、これだった。イザベラ・バードの日本紀行 (上) (講談社学術文庫 1871)作者: イザベラ・バード,時岡敬子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/04/10メディ…
最初のポメラは2009年3月購入。キングジム デジタルメモ ポメラ DM10 パールホワイト出版社/メーカー: キングジム(KINGJIM)発売日: 2008/11/10メディア: オフィス用品購入: 13人 クリック: 694回この商品を含むブログ (134件) を見る当時はまだDM10のみで、…
おっ、いきなりオープニングがちょっと変わってる!! ロビンが追加されて、そして今回がロビン初登場回だ。すげーぞ、ウォーカーギャリアみたいだロビン!!ああそうか、第40話=第4クールで、本放送時は第4シーズンだからオープニングを変えたのか。
RPGでよくあるじゃないですか、マップ上に目的地が表示されているけど、そこへの道が行き止まりでたどりつけない、ってパターン。 んで、実は行き止まりの道はフェイクで、それとは逆方向から隠し通路が通じている、という。 リアルでそんな経験をしてしまい…
MOVIXのレイトショーで観てきた。まずまず面白かったです。話は原作序盤のエピソード複数の切り貼りで、色々とつながりの悪い所やご都合主義的な展開も目立つけれどマァ許容範囲。また、蒼紫が登場しなかったり、左之助の過去話が全く無かったりで、原作では…
ほい、上毛かるた(群馬かるた)で下仁田ネギ。 上信電鉄下仁田駅、09年6月11日撮影。 下仁田はちょっと面白い町でした。 http://gray.ap.teacup.com/unknown/383.html
ガノタには「ソロモンよ、私は帰ってきた!」で核バズーカを喰らわされたことで知られる観艦式ですが、今回話題にするのはリアルのほう、日本海軍が1936年に挙行した観艦式についてです。 先日、大宅文庫に行って、『話』という戦前の雑誌、1937年1月号の「…
「パンダのこ」 前回もったいつけていた手の話が本筋と無関係で拍子抜けした。「本当にこのまま育てるのか?」の諸々の疑問は読者的にも気になっていたので、少々無理はあるけど、物語内で消化したのは良いね。 「バチバチBURST」 なるほど、王虎や常松はこ…
ディスカバリーチャンネルで放映された「爆撃機トップ10」を録画視聴。トップ10はまず順当で、それぞれの解説も中々興味深かったのだが……。 第10位 B-17 フライングフォートレス 第9位 ハンドレページ 0/400 第8位 ユンカース Ju88 第7位 ツポレフ Tu95 …
80年代後半にあったゲームブックブーム、その嚆矢はS・ジャクソン(英)の『火吹山の魔法使い』でした。さて、「火吹山」はなんと読んだものでしょう? 作品中では「ひふきさん」とルビが振られていたんですが、個人的には違和感を抱いてました。「湯桶読みは…
2/「まぁザク豆腐くらい描けないようじゃロー○ン店員は勤まらないよ」 3/ 「お待たせしました!!ザク豆腐!!」ビーーーーーーム 4/ガタッ「よせ」 などとフミンバインの漫画が連想される話題を、大沖がリツイートしていたのが何だか可笑しかった。 【tw…
トランプゲームのブラックジャックでいう「バースト」は「破産」という意味(英語では"bust"が一般的だそうですが)。FXバーストモードとはつまり「FX(外国為替取引)で破産しちゃった状態」とかそういう意味で、そらまぁ好きこのんで使うヤツぁいない…
新必殺技「ビューティ詭弁」が炸裂! 「遊び自体は決してムダではありません。 それも大切な勉強のひとつだからです!」……ひたすら力技で押し切ってきたのに、何故かここだけ妙に頭脳プレー。まぁ、第16話『れいかの悩み!どうして勉強するの!?』の回の結論…