2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ただの人間より芝村の友として生きよ、と少女は言った

(承前) いやーあまり婉曲に書くと、どこか本音でどこが建前かも伝わらなくなるもんですな。まぁ私は「誤読の自由」擁護派ですし、伝わらないのは私の文章力の無さ故と捉え、以下の根本的な1点以外は言い訳も説明もいたしませんです。 やはり文章って性格とか…

国家は僕らをまもらない・補足

国家は僕らをまもらない―愛と自由の憲法論 (朝日新書 39)作者: 田村理出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2007/04/13メディア: 新書購入: 1人 クリック: 40回この商品を含むブログ (25件) を見る(承前)なんか私がウラタロス並の釣り人みたいな展開になっ…

国家は僕らをまもらない

真に強大な国家をつくろうと思ったら(略)『自由な精神的独立人』の結合体がよいのである。(p238) 「あなたならその国家をなんて名付けますか?」 「スタンドアローン・コンプレックス」国家は僕らをまもらない―愛と自由の憲法論 (朝日新書 39)作者: 田村…

商機を疑う

トリックの教科書―イカサマ超常現象を暴く!! (DATAHOUSE BOOK)作者: ゆうむはじめ出版社/メーカー: データハウス発売日: 2007/02/01メディア: 単行本 クリック: 12回この商品を含むブログ (3件) を見る1992年刊『どこが超能力やねん』の復刻版。どうも加筆は…

誤変換の世界

× 幸平勝つ性格となる。 ○ 公平かつ正確となる。

ウルトラ好対照

日曜夜7:30からCATV局ファミリー劇場で、「ウルトラマンタロウ」「ウルトラセブン」を立て続けに観たが、とにかく子供向けのバラエティ志向を極めたタロウと、シリーズ随一のシリアス志向のセブンが、あまりにも対照的で可笑しかった。今日はセブンのほうが…

事実は冗談より奇なり

無断転載禁止でしかも連絡方法がないので、扱いが面倒なのだが。ちょっと前に「きっこのブログ」の人が日記のなかで、いすゞの社名が五十鈴川にちなんだものであるとか、以前の社名は隅田川にちなんで「スミダ」だったとかいうエピソードを取り上げていた。 …

コピーライターvs仮面ライダー

余所様のブログでNTTドコモのCMが話題になったとき、こんなネタコメントを入れたのだが。 そろそろ反撃してもいいですか? 「答は聞かないけど」 どんな技を使うかは、ヒミツ。 「後で言うんだ……」 こんな調子で『仮面ライダー電王』の台詞を合体させると、…

週刊少年ジャンプ#24

早売りフライング感想で含ネタバレにつき要注意。「P2!―let’s Play Pingpong!―」 前回読み終えたときには、正直不安半分だった。絶対の危機的状況を「精神論だけで打開しちゃうのか、これ!?」って。 それがまぁ、「こういう展開があったか!」と膝を打…

全員半年ROMれ。<PAOLOの将来性と現状の限界>

PAOLO(パオロ)は、ブログつっこみツール。 タグをブログに貼り付けるだけでブログの文章に気軽につっこみを入れられます。 http://paolo.jp/ ツールとしては中々面白く、将来性もそれなりに感じられるのだが、まだ使う側のセンスが追いついていない感じだ…

怪奇大作戦

録画しておいた分をまとめて視聴。 「怪奇大作戦 セカンドファイル」第3話「人喰い樹」……ストーリー上必要なこととはいえ、植物にクラシックを聞かせるだの植物の心だの、なんつーか前世紀のアイデアだよなぁ。それともあれか? この脚本家は道徳の授業で「…

GWに観たもの

「怪奇大作戦セカンドファイル」をBS2放映の機会に観る。あらかじめ「ウルトラQ dark fantasy」程度の出来を覚悟してたこともあって、意外と楽しめた。本家「怪奇大作戦」のテイストをきっちり継承しつつ現代社会の問題にも目配りし、さらに80年代ふう(?)の…