2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

/機動戦士ガンダムAGE#20

「シャアだ!赤い彗星だ!逃げろ〜」 「ランバ・ ラルだ!青い巨星だ!逃げろ〜」 「黒い三連星だ!逃げろ〜」 「アナベル・ガトーだ! ソロモンの悪夢だ!逃げろ〜」 「ジョニー・ライデンだ!真紅の稲妻だ!逃げろ〜」 という『ギレンの野望』ネタはさてお…

最近観たTV番組

「キルミーベイベー」#8 あぎりさんの「ぱらっ ぱらっ ぱたったっ ふっふ♪ ふ〜っ! てい!」が可愛すぎてうっかりキャラソンをポチりそうになった。「キルミーベイベー」キャラクターソング 【あぎり】アーティスト: あぎり(cv:高部あい)出版社/メーカ…

日本軍事史叢話

正月に宇都宮の東武の古書市で買った松下芳男著『日本軍事史叢話』(土屋書店・昭和38年)読了。とりあえずメモだけ。 p19・「シベリア出兵金塊事件」 大正15年、シベリア出兵の戦利品である1000万ルーブル相当の金塊の一部が宇都宮に送られ、駅前の運送業者の…

ケロロ軍曹公式ガイドブック

オビに書かれた安彦良和のコメントが気になって購入。吉崎観音完全監修”K”‐FILEケロロ軍曹公式ガイドブック22.5巻 (カドカワコミックスAエース)作者: 吉崎観音出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2012/02/24メディア: …

超光速の条件

「超光速」ニュートリノに誤り? =ケーブルに緩み― 5月に再検証・国際チーム 時事通信 2月23日(木)10時49分配信名古屋大などが参加する日欧の国際研究グループ「OPERA(オペラ)」が昨年9月に発表した素粒子ニュートリノが光より速く飛ぶとした実験結果につ…

スバルBRZ

BRZを「B★RZ」と書くと「ブラック★ロックジューター」の略に見え、「BR-Z」と書くとホンダ「CR-Z」の上位車種かと思う。 いやまぁ、先日新宿のスバルビルで実車見てついでにカタログもらって来たけど、なんかこうワイドアンドローというプロポーションをとて…

「上から目線」という言葉は、見下されて当然の人間が使う

あ、タイトルだけで書き切ってしまった。

/機動戦士ガンダムAGE#19

ガンダムAGE2初登場。いつの間にか完成していて、出撃までモタモタとして、仲間たちの絶体絶命のピンチでもないのに命令違反を犯して、相手はザコ敵でしたが、それでもマァちゃんとMS形態に変型したのだから、「ゼータの鼓動」の回のZガンダム(っていう…

セイカのぬりえ「特命戦隊ゴーバスターズ」

土曜にちょっと買い物にいったら売られていた。「へぇ、まだ1週先なのにもう発売されてるんだ」どれどれと開いてみる。 「13ねんまえから せかいと ひとびとを まもるしめいを せおった わかものたち 特命戦隊 ゴーバスターズ」 「へんしんするのは桜田ヒロ…

海賊戦隊ゴーカイジャー

最後に「アクドス・ギルは実は地球人だった!」というオチをつけなきゃダメじゃん。終盤になってから『「宇宙」を取るか「地球」を取るか?』という流れを作ってきたんだから、そこにちゃんと決着をつけないと。 アカレッドが実は地球人だったことに対するバス…

東京駅の猫の幻

前回(2月17日付)に続き、『話』昭和8(1933)年4月号の「東京駅物語」の話題。この記事で「東京駅の名物」とされているのに、今では全く言及されないものがあります。 その他東京駅の名物と云えば三匹の猫だろう。猫と云ったとて生きた猫ではない。天井と壁…

東京駅を洋風建築にしたのは誰か

もういっちょ(前回は2月15日付)、戦前の雑誌に描かれた東京駅の話題。 今回は『話』誌、昭和8(1933)年4月号掲載の「東京駅物語」という記事です。執筆は高田晋、津田尭画によるカットが3点。どちらも詳細不明。 私はこれまでにも何冊か東京駅の歴史につい…

/転校生と仲良くなったら敵だった

『機動戦士ガンダムAGE』の、ゼハートの描写不足について「尺が足りない」とか「もう2、3話あれば」という感想が聞かれるけれど、『輪廻のラグランジェ』は「転校生は皆の人気者になるけどなんか敵っぽいよ」で1話、「やっぱり敵だったよ、ていうか自分で…

休眠預金

休眠預金を震災復興財源に充てることに反対する市井の人は、落とし主が現れない遺失物を国庫に入れることにも反対しているのだろうか?

写真行脚 東京の玄関(その三)

というわけで、『婦人画報』誌1927(昭和2)年2月号掲載の「写真行脚 東京の玄関(その三)」をテキストに起こしてみた。写真は写真部の島村生氏、著者は「XYZ」氏。何者なんだー。 あまりにも面白いのでつい全文を写してしまったけれど、適宜私の感想が挟んで…

発音記号とヤンキー英語と日本語と

先日のエントリ(http://d.hatena.ne.jp/UnKnown/20120212)の続き。 なんと、カタカナで『ジ・アイロン・レディ(原題)/The Iron Lady』と書いた記事があった。 2011年8月28日付[シネマトゥデイ映画ニュース] (略) 当初、サッチャー元英国首相の姿を描く…

/機動戦士ガンダムAGE#18

♪ぼくを見つめてた青い瞳 敵として眼前に立ちはだかった者が、なんと好意を抱いていた相手だった……という展開がある。「機動戦士Zガンダム」のいわゆる香港編において、カミーユとフォウが恋仲になるのは、いささか性急な展開と言わざるを得ない。しかし、…

ザ・アイロン・レディ!?

サッチャー元首相を題材とした映画がイギリスで賛否両論だというTBSのニュース。 「イギリスのマーガレット・サッチャー元首相のあだ名をそのまま題名にした、映画『ザ・アイロン・レディー』、鉄の女」っておいおいおいおい! 母音が続くのに「ジ」でな…

大宅文庫に行ってきた

仕事で大宅壮一文庫に行く用ができたので、ついでにシュミ的なものも閲覧&複写。 ◯『婦人画報』誌1927(昭和2)年2月号 「写真行脚 東京の玄関」記者XYZ 写真部島村生 2枚 今回最大のヒット。戦前の写真ルポに、これほどお茶目な記事があるなんて予想外だっ…

UN-GO

一度も言及しない間に終わってしまったが「UN-GO」は結構楽しく視聴していた。何が面白いって冒頭に「戦後無頼派を代表する坂口安吾が いまから60年以上前に発表した〜」と断り書きを入れてるところ。これって「いまから50年以上前に他界した 戦後無頼派を代…

中島諭宇樹の次回作

おそらくアニメと同時期に終わる漫画版『デジモンクロスウォーズ』に続く中島諭宇樹の次回作が『聖闘士星矢Ω』だったら、『週刊少年ジャンプ』の打ち切り作家には名誉なことのような気がするが、正直あまり歓迎しない。 小理屈抜きで「小宇宙」といえば何で…

ワンダースワンがVitaの先祖?ハァ?

「ITmedia ニュース」2012年02月06日 21時04分 更新 Vitaは「ワンダースワン以下の販売数」「誰も買いたがらない」 Forbesに厳しいコラム (略) 同氏(テロ・キッティネン氏)は1月第4週の日本国内市場を分析し、Vita向けにリメイクが発売された人気タイト…

「エリシオン編以来」で「23年ぶりの聖闘士星矢」というダブルスタンダード、そしてロストしたキャンバス

「聖闘士星矢アニメが四半世紀ぶりに復活」(テレビ朝日)、「聖闘士星矢が23年ぶり復活」(日刊スポーツ)、「<聖闘士星矢>主人公世代交代で23年ぶりアニメ復活」(まんたんウェブ)、「少年たちの夢よ再び!? 「聖闘士星矢」が約25年ぶりに復活!」(web…

/機動戦士ガンダムAGE#17

「最初からそうしろよ!」 と誰もが突っ込んだ。私も突っ込んだ。 >「ここはフリットの指揮下にある連邦軍施設じゃ。 >ここならガンダムを隠しておいても安心じゃろう」 閑話休題。 「それにしてもスペースコロニーの地理とか構造とか何だと思ってるんだこれ…

ソニータイマー誕生

『週刊ダイヤモンド』の特集が「さよなら!伝説のソニー なぜアップルになれなかったのか」なので買ってみた。ちなみにこれ、ストリンガーが会長職を退くとの発表(2月1日)より前に出た号(1月30日)で、表紙に「ストリンガー体制崩壊へのカウントダウン…

/元祖「機動戦士ガンダム」

最初の「機動戦士ガンダム」がアニマックスで帯放送。今見ても、どういう話かわかっていても、やっぱり面白い。AGEでささくれだった心を癒してくれる癒し系アニメだ。 いや、面白いというのとはちょっと違うな、ものすごく「良くできている」。ヒデキじゃな…

その名は「秋田(はぁと)美人ライン」

秋田内陸縦貫鉄道の愛称が、公募を経て「秋田(はぁと)美人ライン」に決定。正気を疑うセンスの愛称だけど、ウェブ上で「世の中には美人薄命という言葉もありますから、廃止になる前に乗りにいかないと」というリアクションを見かけて、なるほどと納得。た…

原子力爆弾

今日が公式発売日の『週刊少年チャンピオン』掲載の「範馬刃牙」に、 原子力爆弾 と大書してあった。「うわっ恥ずかしい」と思ったんだが、これを書くにあたり"原子力爆弾"でググったら……なんてこった、けっこうヒットするよ。「原発」が「原子力発電所」で…

ガンダムAGE-1はスバル車のパクリ

スバル車は一時期、「スプレッドウインググリル」という、それはそれは不細工な顔をしていました。 この二代目インプレッサ(近所に停まっていたのを勝手に撮ってしまった、ごめんなさい)は比較的マシなほうですが、まぁこんな感じで真ん中にドカンと台形を…