2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

妖怪百姫たん!と民俗学

なんてえタイトルは大層ですが、「妖怪百姫たん!」のごく短くまとめられたキャラ解説に改めて目を通してフイと思ったことの話。死産とか、幼い子を亡くすというのが今よりずっとよくある出来事で、それでもやはり特別な心情を巻き起こすものだったんだなぁ…

最近観たTV番組

『SHIROBAKO』#19 前回分の感想のコメント欄でも触れたけど、エリカがデウス・エクス・マキナ状態で、演出家の手配のみならず平岡の性格の件にまで一応の決着を付けてしまって驚いた。私の中ではこのアニメ、『Gレコ』と同じカテゴリに分類されたんだけど賛…

上三川町の白鷺神社

『雷様剣士ダイジ』に登場した記念に(何その番組? といわれそうだが)、昨年夏に訪れた栃木県上三川町の白鷺神社の画像を上げてみる。 白鷺神社の祭神は日本武尊。その草薙の剣にあやかって平成17年に造られたのがこの「平和の剣」。 「平和の剣」は、白鷺…

当該コツ(何故か変換できない)

テーブルに人の頭蓋骨=大阪・箕面市の公園 時事通信 2月20日(金)9時7分配信 19日午後11時半ごろ、大阪府箕面市の「明治の森箕面国定公園」を訪れていた専門学校生が、「テーブルの上で頭蓋骨を発見した」と近くの交番に届け出た。人骨とみられ、大阪府警箕…

最近観たTV番組

『SHIROBAKO』#18 前回までの平岡は「出社しない間に実は自分のルートで色々根回ししてました」とかいう感じで、「宮森とは違う仕事の進め方もある」ポジションの可能性があったけど……。今回「注意されたのにやっぱり朝礼に出てこない」と、「(チッ)帳尻さ…

白狼シン・マツナガ

白狼シン・マツナガ 臼狼ツン・マシナガ 自狼シソ・マツメガ

ペンは剣よりも強し(物理)

積ン読の山から一冊引っ張り出して読み始めた。反魂丹の文化史―越中富山の薬売り (玉川信明セレクション―日本アウトロー烈傳)作者: 玉川信明出版社/メーカー: 社会評論社発売日: 2005/12/01メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (2件) を見る…

最近観たTV番組

『SHIROBAKO』#17 「え? そこの波乱はそれだけでクリアできちゃうの?」…ってのは作風というか方向性なんだろうな。そういうものと観るべきなんだろう。 でも、それにしてたって前々回からのスケジュールの遅延を棚上げにしているだけでなく(一応触れてい…

深刻だが真面目でない〜シリアス展開に思うこと

今まで一度も感想を書いてなかったけど『夜ノヤッターマン』は毎回観てまして。んで、第4話が終わった段階で「うわあ、こんなとこに踏み込んだら余程うまくやらないと踏み外すぞ…」と思っていたら第5話でいきなり踏み外してズッコケたのでした。いや、だっ…

プリパラ#30,31

この2話、前哨戦と敗北、挫折そして再起というストーリーで、終盤に向けて盛り上がっているはずなのにどうにも平板な印象だ。まぁ単純にライブシーンに時間を割く必要があるからドラマ的な起伏を盛り込めない、という事情があるんだけど……。 #30「ドキドキ…

想像力貧困な奴らがオカルトを信じる

なんか去年の夏に下書きのままほったらかしだったのが出てきたので上げてみる。 「雪男」の正体はクマ、体毛から採取したDNA型が一致 [ニューヨーク 1日 ロイター] 未確認生物の代表格である「雪男(イエティ)」や「ビッグフット」、「サスカッチ」が…

再び「屠殺場」

ヒストリーチャンネルで「偵察写真が語る第二次世界大戦 #11 ベルリンの戦い」という番組を見ていたら、あらあら、戦場の凄惨さをまた「屠殺場」と表現しちゃってるよ。 「知られざる第一次世界大戦 第10回 意義なき戦争」 (原題)"The FirstWorldWar" #10 …

「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」

気が付くと終わっていたし、観た人の感想を探るほどの興味すらなかったのだが、なんでも地球人とガミラス人のルーツの話をやったそうで。 http://movieandtv.blog85.fc2.com/blog-entry-515.html (「映画のブログ」2014-12-07付「『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡…

なぜ誰も「変なホテル」はメタボリズムだと言わないのか

HTBに「変なホテル」? 長崎新聞 1月28日(水)9時21分配信長崎県佐世保市のハウステンボス(HTB)は27日、園内に建設中のスマートホテル(省エネホテル)の概要を発表。名称を「変なホテル〜変わり続けることを約束するホテル〜」とし、第1期分(72室)を7月1…

人の命には軽重がある

執拗とさえ感じられるほどに報道でさんざん過去の功績が取り上げられる後藤氏。その一方、何をやったか、どんな人物だったかほとんどスルーされている湯川氏……。

最近観たTV番組

『SHIROBAKO』#16 13、14話を観た時点で「「え? そこの波乱はそれだけでクリアできちゃうの?」みたいなビックリを何度も感じる作品」と捉えていたから、前回のヒキの原作者リテイクが今回だけで解決してもさほどの驚きはなく。巧いなぁと思ったのは、「原…