2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧
斉木楠雄のサイ難 1 (ジャンプコミックス)作者: 麻生周一出版社/メーカー: 集英社発売日: 2012/09/04メディア: コミック購入: 1人 クリック: 31回この商品を含むブログ (17件) を見るブログで言及したことはなかったが、「彼方セブンチェンジ」(asin:4088700…
そんなこんなで昨日から新潟でも上映されている「ゆめのかよいじ」の感想、今度は脚本について。 まず何といっても台詞がいちいちダサい。 ……のはマァいいや。私の好みの問題が大きいし、43の脚本兼監督が今どきの(といっても8年も昔の設定なんだが)高校…
「コロニーの勇者 デ・ギーン」ことデギン公王と、グワジン級宇宙戦艦と、ガ・ウーン攻撃空母が合体することで、グレートデギンGXは完成する。必殺技は合体巨砲GXコロニーレーザー。
前回、「これで本物のさとりがロースペックだったら救えねぇな」と思っていたらそのとおりだった(泣)。今回の脚本家には眼鏡の心がわからないのだろう。つーかまぁ主要キャラの初登場回を偽者入れ替わり話にしちゃうシリーズ構成がまず問題か。それにしても…
「あまねあたためる」 この設定なら『RED』でちょいエロ有か、『REDいちご』でちょいどころでないエロ有のマンガに仕上げたほうがいいような。まぁ、ひさい何やらの系統と違って説教くささがなく、あくまでナンセンス基調なのは好感がもてる。 「囚人リク」 …
てなわけで、あまりにも「ゆめのかよいじ」の話ばかりが続いたので、ちょっと気分を変えて? 栃尾の旅の画像でも貼っていこう。 「越後交通(株)協力」というわけで、栃尾行きバスには「ゆめのかよいじ」をアピールする前掛けが。 バスは途中、廃止になった鉄…
原作未読者向けの穏当なのも書く、と言ったけれど誉めるとは言ってないので念のため。一発目はストーリー抜きに映像の印象ですが、これ撮った人はどうも「見たいもの・見せたいもの」の幅が極端に狭いんじゃないかね? というのが率直な感想。でなけりゃとに…
つづき↑……というネタを考えたのだがまさかアレの4作目のタイトルがこうだったりはしないよね? ええと、QandAというか「観る前に諦めておくこと」1〜7(1 2 3 4 5 6 7)に書いた予想の「答え合わせ」で原作との相違点をご紹介していきましょう。…
つづき↑ 梨絵の設定の改変は、物語全体の構造の組み違えでもある。原作だと梨絵=地の精だから、真理が古い物に惹かれることと梨絵と情を交わすこととは等価だった。女の子同士なのも、生々しい関係でないという点で意味があった(少年画報社版の描写はちと…
えー。後で原作未読者向けの穏当なのも書くから、しばしのお目汚しを許してくださいね。それと、以下相当にボロクソ書いてますが、実際に観てる間は怒り出すほどのものではなかったと予め書いておきます。それでは、まず大野安之の「ゆめのかよいじ」(便宜上…
というわけで今日は長岡泊。 「ゆめのかよいじ」を観るのが目的なのだから……。 昔―― 遠くへ行くのに鉄道しかなかった頃 その線路にたくされた期待は どれほど大きかったことだろう 鉄道だけがはるか遠くの 場所につながるものだった頃… これを実体験しようと…
というわけで、予め期待度をゼロまで引き下げたので、ちょっと長岡まで行って映画「ゆめのかよいじ」を観てきます。これまでの「諦めておくこと」(1 2 3 4 5 6 7)を読んで「観る前から何を酷評してるんだ」と思った人もいるでしょうが、それは話が…
【原作者のフォローが無い】 フォローはダブルミーニング。 既に先行上映会は行われ、公開間近だというのに原作者の大野安之はツイッター上で全くといっていいほど触れない。一度、映画化を知ったファンのツイートに返信しただけ、自らツイートすることは無…
【メタルダーネタは無い】 当たり前だ。 大野安之『ゆめのかよいじ』が描かれたのは1988年。なのでいかにも80年代的というか、シリアス基調の作品なのに、コマの隅っこに何の脈絡も必然性も無く「わかる人だけわかればいい」という遊びが混じっている。ほと…
【幻想世界の映像がいいかげん】 ま、こういうのは「日本の実写映画」という時点で当たり前のようにダメだから、今さら諦めるも何もないけどね。 ただ、公式サイトの「プロダクション」を読むと……。 http://yumenokayoiji.jp/production/ カメラを担当した芦…
【男が邪魔】 邪魔でない、かもしれない。が、あらかじめ諦めておくにこしたことはないだろう。原作「ゆめのかよいじ」は、高校生女子と幽霊女子とのラブストーリー。なのでアレンジとして、幽霊女子の対極である生身男子を恋敵に加えて三角関係を成立させる…
【主人公が別人】 「映画「ゆめのかよいじ」公式サイト プロダクション」より。 http://yumenokayoiji.jp/production/ 主人公の宮沢真理(石橋杏奈)はどこにも自分の居場所を見つけることが出来ず、 物事の起因はすべて外からもたらされるものと感じている…
【鉄道の存在が軽い、ていうか多分出ない】 舞台がバスでしか行けない町なんだからしょーがないといえばしょーがない。けど。 昔―― 遠くへ行くのに鉄道しかなかった頃 その線路にたくされた期待は どれほど大きかったことだろう 鉄道だけがはるか遠くの 場所…
【木造校舎がメインの舞台ではない】 映画「ゆめのかよいじ」公式ホームページが更新、さらに地方紙で2つ「ゆめのかよいじ」が記事になっているが、それらを読む限り木造校舎の重要度は低い。……というか新聞記事では一言もふれてない。ロケ地は「刈谷田川の…
あんなの調べたって無駄だって。どうせ「あれは活断層ではない」と結論が出たところで、「絶対に活断層ではないと言い切れるのか」とか(何事であれ「言い切る」学者がいたらそちらのほうをこそ信じてはいけない)、「地すべりならば安全だというものではあ…
なんで盛り上がらないかってそりゃ簡単な理由で、「敵のやることがただ主人公方を襲撃するだけだから」。世界征服とかのスケールの大きさが無いし、腹黒い闇の武器商人とかでもない。敵がそんな調子だから主人公方もただ自分たちだけを守るために戦っている…
積ん読の山をちょっとだけ崩しにかかる。バスの不振を、ぶっとバス!路線バスの現場で描いた「売れる」輸送サービス作者: 勝 空見出版社/メーカー: 文芸社発売日: 2012/01/01メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見…
『武装神姫』 スタッフにはもうちょい鉄道に興味を持ってくれよと思う。今どきっていうか未来の話なのに鉄道で材木輸送って……。しかもコンテナ車と混成というまとまりの無さよ。 「神姫たちは吹きさらしの荷台に乗って旅していたが、うっかり荷物を落として…
広告が不愉快なので4時間半ほど早いが11月4日に。単語から記事内容の傾向をはかるようになっていて、それにあわせた広告が出る仕掛けなんだろうが、xxxxとかxxxxxxxとかって作品タイトルだから、それやっても効果ないよはてなさん。……む、xxxxも怪しいな。 h…
WOWOWが無料放送だったので特番『「ネオ・ウルトラQ」誕生!』を視聴。 予想はしてたけど、 それが「ネオ・ウルトラQ」。半世紀以上の時を経て、リメイクではなくセカンドシーズンとして復活。舞台となる世界や主人公のキャラクターは変わるものの、オリジ…
「巨人今夜勝てば日本一決定 日本ハム逆王手か」 ……いや、疑問の余地無く逆王手だろ? んん? 「王手をかけられている」という意味でなく、「勝てばこっちが王手になる」という意味なのか? だったら「両王手」だろ。 ・ ・ ・ とか書いたら 「コナミ日本シ…
「囚人リク」 特別懲罰房に入れられてもう7日か。豚さんの出産はいったいどうなったんだろう? それと野暮なツッコミかもしれないが、今はリクの悲鳴が聞こえるのに「7日前から1日1本ずつ」のときにはどうして気付かなかったレノマ。 それにしても、この…
エアカーを取り上げた2010年2月9日付「なぜエアカーなのだろう」、 自家用飛行機の未来を取り上げた2010年2月13日付「自動車メーカー社長が言う「空飛ぶ車、空飛ぶ原付バイク」」、 翼の付いた自動車を取り上げた2010年9月1日付「1950年代の「空飛ぶ車」」 …