栃尾観光

てなわけで、あまりにも「ゆめのかよいじ」の話ばかりが続いたので、ちょっと気分を変えて? 栃尾の旅の画像でも貼っていこう。

越後交通(株)協力」というわけで、栃尾行きバスには「ゆめのかよいじ」をアピールする前掛けが。

バスは途中、廃止になった鉄道路線越後交通栃尾線と並行したりオーバークロスしたり。

栃尾車庫の社屋は元は栃尾駅舎だそうです。町の中心からかなり離れていることに驚く。

栃尾の町。「雁木」とは乱暴にくくれば防雪アーケードなんですが、

雁木は一見すると公道のように見えるが、実は各商家の私有地であり、さらに私財をもって作られたいわば自発的な往来道である。通りに面した家々が自分の間口分だけを作り、隣り合う雁木同士を連結させるのである。そのためそれぞれ外観や路面の素材もさまざまで、隣同士の幅や高さが異なり、段差が生ずることも多々ある。
栃尾観光協会 特集「雁木と栃尾の街並み」)
http://tochiokankou.jp/page15.html

私有地なので、手前の家などは雁木の上にベランダが張り出し、その上にさらに屋根がかかっています。

栃尾は城下町なので鉤の手の道も少なくない。

稲荷神社。

右横書きの「丹甚呉服店」。栃尾は元来は織物の町だったので、呉服店や服地店が多数見られます。

元は郵便局だったという古い木造建築に突き当たって曲がる道。ここは防衛施設としての鉤の手なのか、単に地形の都合なのかは不明。

諏訪神社への石段を昇って、振り返って見る。

諏訪神社からさらに先、栃尾城址に登って、どうせならと本丸跡まで行ってしまった。町を見下ろす。

下りる。

表町を見下ろす。こんな感じに山と川に挟まれた一帯なので、道が妙な曲がり方をしていても、防御策なのか地形の都合かわからないのであった。

くえいっしょ、と読めるのに意味が思い出せない。

味噌・醤油醸造の三崎屋。真ん中の棟は良く見ると…。

窓の中に何かがある!?

一階の窓はこのとおり。土蔵の上に木造の皮を被せた建物なのでした。

気さくなしんきん。

町づくりとして推進しているのか、木造の雁木が新たに作られていました。



【映画「ゆめのかよいじ」関連エントリはこの文字列をクリック】