2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

白イタチ ノロイを見た!

「ようこそ、薄汚いネズミどもよ。ようこそ……ようこそ」 アニマックスの『ガンバの冒険』が第20話「白イタチノロイを見た!」。いやもう、この回は何度観ても怖い怖い。普通に爪を振るうだけでネズミなんて一撃なのに、いちいち催眠術をかけて弄るあたりがイ…

週刊少年ジャンプ#39

『アイシールド21』 関東大会初戦でここまでやったら、次の試合にはどういうドラマを持ってくるのだろう? と疑問だったのだが、「セナ抜きで泥門は戦えるのか? フィールドの外でセナはどう試合を見るのか?」という話ならやれるか。 『太臓もて王サーガ』 …

フフフ、厄いわね

で、金曜は休みをとっての旅行だったので、普段は仕事で見られない「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」を観ることができた。 こうした「非日常の経験」もまた、旅の楽しみのひとつだ。 「ドラえもん」終了直後、次の番組の予告で、ネネちゃんの殴られウサ…

幻の金曜売りジャンプ

幻というか、現にそれがあることは知っていたけれど、かつてお目にかかったことの無かった「公式発売日の前週の金曜日にフライング発売されている『週刊少年ジャンプ』」。昨日、私はついにそれを目撃した! ……旅先の、富山県は高岡市にある中華料理店で(こ…

/ジオングが赤くない理由

ジャブローでシャアと再戦したアムロは、まず赤いモビルスーツを認めて「シャアか?」と思い、その後に、一撃でジムを撃破したのを見て「シャアだ」と確信する。話進んで終盤、ア・バオア・クーでの決戦。ララァとの出会いと死別を経たアムロは本格的にニュ…

タイトルの誤り

これまで「出ましたっ!パワーパフガールズZ」と表記していたが、正しくは「出ましたっ!パワパフガールズZ」だと知る。さらに言うと、はてなのキーワードでは「出ましたっ!パワパフガールズZ」と、ZがZ(半角)になっている。

PPGZ#8

今さら土曜日の「出ましたっ!パワーパフガールズZ」(PPGZ)第8話の感想。ていうか、眼鏡に三つ編み、ノーメイクで割烹着と素晴らしく地味な金時堂の桜子さんがとにかく素敵過ぎた。どこかで聞き覚えがあるなあと思った声は、国民的チャイドル・ローズ…

週刊少年ジャンプ#38

『BLEACH』 このところの話運びは無茶苦茶だったが、チャドと石田を再び活躍させるために、死神たち舞台から下ろすお膳立てだったと思えば納得……できる? しかしチャドはともかく石田のほう、「死神には直接関係ないので父との約束を破ったうちに入りません」…

次の赤マルジャンプ

今回の『赤マルジャンプ』の巻頭を飾ったのは、『週刊少年ジャンプ』で「カイン」が打ち切られた内水融、この前の巻頭は「切法師」が打ち切られた中島諭宇樹、その前は「武装錬金」の完結編だった。ということは、順当に行くと次の『赤マルジャンプ』の巻頭…

パロディは難しい

一見して支離滅裂で理解不能なテクストでも、作品内に隠されたコードを発見して(=こじつけて)冒頭から読み直すことで、一貫した筋を通すことができ、その読みが一見しての印象とは反転していても、それを誤読と指摘することは困難……というテクスト理論の…

赤マルジャンプ2006SUMMER

『DISPENSER』内水融 短編は巧い内水融、との定評は今回も裏切らなかった。基本的には「悪人の嫌がらせを受けるヒロインのもとに現れた、飄々とした頼りない流れ者。その男は実は伝説の○○だった」という、手垢にまみれた「るろ剣」パターン(源流は時代劇か…

自分の好みを知る?

番組本編はかなりどうでもいいけどオープニングだけは好き、というケースがたまにあって、『いぬかみっ!』はほとんど観ていないのだが、オープニングの「ヒカリ」(asin:B000F6YRL2)はなかなか気に入っている。んで、買った後で「なんだか『ありのままでlovi…

祝祭と消費

今年は里帰り優先で夏コミには行けず。秋葉原の同人ショップへ新刊の動向を見に行くものの、どこもえらく混んでいてざっと眺めた程度。とりあえず「仕切るの?春日部さん」の18禁同人誌(しかも有名サークルの新刊なので扱いが大きい)に魂消た。それにしても…

スパムメール

スパムフィルタではねるように設定してあるので、普段は読まずにゴミ箱行のスパムメールだが、たまたま目を通したものが、なんだか凄まじかったので文章だけコピペ。 ☆☆☆☆☆ 親愛なる顧客の友達 全てさん、こんにちは:はじめまして、突然来るメールは失礼だ …

初心者のためにならない「規範」

初心者のための「文学」作者: 大塚英志,七字由布出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/06/30メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (23件) を見る大塚英志の考える「文学とはかくあるべし」を、日本の近代史と交えながら解説した本。個々の…

2大ヒロイン揃い踏み

「週刊少年チャンピオン」で大人気の2大ヒロインが単行本で揃い踏みとなりました!涅槃姫みどろ 2 (少年チャンピオン・コミックス)作者: 大西祥平,中里宣出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2006/08/08メディア: コミック購入: 1人 クリック: 6回この商品を含…

コロンボ解説本

別冊宝島 『刑事コロンボ完全捜査記録』 (別冊宝島 (1330))作者: 町田暁雄出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2006/07/06メディア: ムック購入: 1人 クリック: 47回この商品を含むブログ (24件) を見る 傑作推理ドラマの金字塔『刑事コロンボ』を、さまざまな角…

週刊少年ジャンプ#36.37

『アイシールド21』 ああそう。 としか言いようのない種明かし。(←やっぱり醒めてる) いや面白いんだけどさ。前回のタックルの場面、いつものモン太のバカ台詞と思わせて実は……! というのは見事だし、ここで阿含と栗田との因縁に改めて触れるのも巧いし、…

UMメビウス#18

「ウルトラマンメビウス」略してUMメビウス。マリナ隊員みたいにふてくされる程度ならわかるけど、リュウ隊員がなんであんなに怒っているのか観てるこっちにもさっぱり。そのうえ対ベムスター戦が「GUYSの作戦は計画どおりいったけど全く無意味でした」「…

ふたご姫G#19

「ふしぎ星のふたご姫 Gyu!」略してふたご姫G。「このオープニングにトーマなんていらない……」。とっくに改心して出番を失ったというのに、未だオープニングに出続けるトーマ様。オープニング変更は3クール目の新キャラ投入にあわせてか。本編は、脚本・演…

おとぎ銃士赤ずきん#6

「……林檎、僕はたぶん死ぬだろうけど、そのことで、赤ずきんや、静森さんやその仲間たちを恨んだりしないでくれ。彼女たちだって僕と同じで、自分がやるべきだと思ったことをやってるだけなんだ。無理かもしれないけれど、他人を恨んだり、自分のことを責め…

ローリングバブルス

ところで、「ハイパー」ブロッサム、「パワード」バターカップはいいとして「ローリング」って日本語にするとピンとこないよね。で、ちょろっと調べてみたところ、「rolling」(ころがる、回る)ではなく、「roaring」(ほえる、とどろく)の模様。驚いたこ…

PPGZ#6

最初の4週分をメインキャラ紹介に費やしてしまっために、いささかもっさりしたスタートだった「出ましたっ!パワーパフガールズZ」(以下PPGZ)だったが、今回ようやくモジョ以外の敵役が登場してちょっと面白くなってきた。やはりヒーロー物は魅力あ…

土曜日に見た番組の感想を今さらいろいろと。

勝っても負けても

とりあえずTBSは勝ったなぁ、と。 だって気になるでしょ? 観るでしょ? 次の試合。 単に勝つよりよほど話題になる疑惑の判定。元々は興味のなかった人間もこれで亀田興毅を認知するようになった。そうして、「強い亀田に興味がある人」のみならず「弱い…