2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

朕と自称したビートルズ

先日、ふとroyal-we(王家の人の一人称としての’we’)はどう訳されてきたかが気になって、ネットでざっと検索してみた。そこでひっかかったのがこの記事。 http://hp.vector.co.jp/authors/VA018633/mna040.htm ビートルズがアメリカを訪問した折、インタビュ…

週刊少年ジャンプ#39

「アイシールド21」 「勝負に勝って試合に負ける」というべきか、実にウマイことに納得のいかない負け方によって、まさかの準決勝敗退。そして敗けっぷりの描写を重ねたところで、最後に「敗者復活戦」に言及してヒキ……という、なかなか見事な起伏の付け方。…

ゾイドジェネシス#21「帰郷」感想

ジェネレーター職人捜しを中断する旨報告し、了解を得るためにミロード村へと戻るラ・カンとルージ、そしてコトナ。ルージへの風当たりは強く、おばさんに悪態を付かれるわ、弟が苛められるわだったが、一軒一軒お詫びに歩き回ったことで、最後には村人たち…

Get it! Get it!

I can not get it now….というわけで、"Get it! Get it!"とさんざん煽ってくれた(いつ? 誰が?)『戦闘メカザブングル』プラモの再版ですが、昨日の夜にはほとんどが売り切れ。見事に買い逃しました。 面白いのは、まだたくさん売れ残っていたのは戦闘メカ…

私家版エブリバイン#37

MRMDX ビクトリーレオン出版社/メーカー: バンダイ(BANDAI)発売日: 2004/11/20メディア: おもちゃ&ホビーこの商品を含むブログ (1件) を見る定価4200円のものに「特価315円!」の値札が付いていたら、3150円の打ち間違いだとフツーは思うよな。 ……でも買え…

週刊少年ジャンプ#38

「アイシールド21」 劇中で「皮肉なことに―その最後の1プレーは指令も何もない原始の戦いになるわけだけどねぇ…」とまでストレートに言われるとちょっと醒めるが、確かに「原始の戦い」たるオンサイドキックには、これまでの展開とのギャップもあって面白い…

ゾイドジェネシス#20「決意」感想

ルージが、ジェネレーター職人探しよりも反ディガルドを優先するという決意を固める一方、これまで断片的に明かされてきたラ・カンの過去が、ついにルージに対しても明言された……というお話。 もっとも、力が入っていたのは村の様子の描写で、こういう「実戦…

脳を鍛えるエロゲー

仕事絡みでこんな本を読んだ。「集中脳」をつくる30の方法作者: 篠原菊紀出版社/メーカー: 中経出版発売日: 2005/07/22メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る「あるある大事典」とかで有名な脳科学者が書いた「…

私家版エブリバイン#36

竜と対を成すものといえば虎。というわけで今日のムゲンバインはクエストナイトとファングタイガーの2体合体。 昨今のSRWには何の思い入れもないので竜虎王とかいわれてもよくわからない(第2次アルファに出ていたのは覚えているが)。Qナイトのロボモー…

サムホェア/タイム/トラベラー

またまた「サマー/タイム/トラベラー1(ISBN:4150307458)」「2(ISBN:4150308039)」についての話題。1巻の感想は7月1日付、2巻の感想は7月23日付、そして「辺里市はどこにあるのか」について8月15日付で書いています。また関連情報として、同書刊行以前に…

私家版エブリバイン#35&本家エブリバイン8月15日

「マシンロボムゲンバイン」公式ページの名物コーナー「エブリバイン!」で、私の送った作品が紹介されました。いや〜、嬉しいもんですな。3点写真を送ったうち、使用されなかった1点を私家版エブリバイン#35として貼っておきます。写真的にはこれが一番気…

地図にない二十万都市

地方都市に囚われた、哀れなプリズナーたちの物語『サマー/タイム/トラベラー (1) (ハヤカワ文庫JA)』『サマー/タイム/トラベラー (2) (ハヤカワ文庫JA)』の話題を再び。舞台となる辺里市の地図が、時代を追って何葉も掲載されていることがこの作品の特徴の…

ゾイドジェネシス#19「紅蓮」感想

冷酷非情なゲオルグは、ラ・カンたちは既にいないというのにピクル村を焼き払おうとする。村を救うべく一行は戻ってきたものの、あまりに強いゲオルグのバイオトリケラに苦戦。ラ・カンが絶体絶命の危機に陥ったその時! 透過光のカタマリが右に左に動いて ……

 私家版エブリバイン#34

ブツブツと文句を言いながらも、それなりに遊べる新作ムゲンバイン・クエストナイト。私家版エブリバイン#31では「ロボモードの基本形を維持しつつ、ゼノンバインが合体」、私家版エブリバイン#33では「ベース&マシンモードの(以下同文)」ときたので、もう…

 私家版エブリバイン#33

本日のムゲンバインは、10日にネタにした「ゼノンバインのベース&マシンモード」。 やれるだろうとは思っていたけど、まさかここまできっちり形になるとは。 「このバインXすごいよ! さすがナイトQのお兄さん!」 そのうえ…。 「なに? あのバッテン顔」…

 私家版エブリバイン#32

本日のムゲンバインはヒートトリケラとクエストナイトの2体合体。新境地開拓ということで、非人間型の合体を試してみた。ムゲンヒュドラダブル……のつもりだったのだが、どちらかというとケルベロスっぽい。>そんなの自由だと思うんですけど,なんか全パーツ…

 私家版エブリバイン#31

ムゲンバイン今年最後のシリーズ「ムゲン三獣士」の第一弾、ムゲン合体シリーズ クエストナイトを購入。9月にレイザーニンジャ、11月にセイブガンマン(ひどい名前…)が発売予定で、残るはTUWYの4文字のみなのだが、果たして来年も続くのだろうか? 後付…

 私家版エブリバイン#30

『超星艦隊セイザーX』の情報を見て、「ライオンとイーグルとビートルでトリオ? なんだか統一性のないコンセプトだな〜」と思ったが、我らがムゲンバインでもそのトリオでの合体が再現(?)できるのだった。 キャリーイーグル、アイアンビートル、オーバー…

週刊少年ジャンプ#36.37

「BLEACH」 なんつーか「テンポが速い」のではなく「色々なものをほったらかしで先へ先へと進めている」感じだ。とりあえず、一護のホロウ化のことを知っているんだから何か手を打てよ親父&浦原。 「アイシールド21」 ○モン太vs鉄馬● に続いて ○セナvs陸● …

ゾイドジェネシス#18「合流」感想

レ・ミィ、セイジュウロウ、コトナ、そして重傷を負ったラ・カンはのどかなピクル村に身を寄せていた。だが、その平和な村にまでディガルドの影が迫る。ディガルドの不興を買う事を怖れた村人によって、囚われの身となる4人。しかし「いっちばんいいところ…

週刊少年ジャンプ#35

「アイシールド21」 無敵かと思われた鉄馬、遂に出し抜かれる。自殺点を招いたときといい、西部は「有利なときに安全策を選択する→ヒル魔にそこを突かれる」というのが負けパターンですか。実に筋の通った展開ですが、あまりに筋が通り過ぎで可愛げがないぞ…