想像力貧困な奴らがオカルトを信じる

なんか去年の夏に下書きのままほったらかしだったのが出てきたので上げてみる。

「雪男」の正体はクマ、体毛から採取したDNA型が一致
 
[ニューヨーク 1日 ロイター] 未確認生物の代表格である「雪男(イエティ)」や「ビッグフット」、「サスカッチ」が残したとされてきた体毛から採取したDNA型が、クマなどの動物のサンプルと一致したことが明らかになった。分析を行った研究チームが1日発表した。
 
(ロイター 2014年 07月 2日 17:14)
http://jp.reuters.com/article/jpUSpolitics/idJPKBN0F70N620140702

雪男のDNAが熊のそれに極めて近い、という研究結果に対して「残念」「ロマンが失われた」とか言う人がいるが、つくづくつまらない連中だと思う。

それが人間並みの知性を備えた、「類人熊」だという可能性は考えないのだろうか?

ああいう連中こそが想像力貧困な、自ら想像する・考えることができない、かつて誰かに教えられたとおりの雪男しか思い浮かばない、アタマの固い人間なのだ。