「キルミーベイベー」
BD&DVDの広告、「帰り道は、いっしょだよ。」というこのムードがファンの求めているものなんだろうか。いや、きれいな広告だと私も思うけど、「そっかー、こう売るかー」という感じ。
本編は、極限状態における醜いエゴをテーマにした社会派だった。『マタンゴ』的な意味で。
そして今月もあぎりさんの出番がないのであった。
「ごきチャ」
不憫な境遇が基本のごきチャには珍しく、新しい友達と仲良く遊ぶ話。小さな虫とネコとのふしぎな友情、というと絵本の世界のようだな。
「Aチャンネル」
プール回。今月は何故か水泳マンガが3本もあってちょっと混乱した。水着以上の見所は、髪を解いたナギ。しかし、眼鏡外して水泳帽被っているコマは正直誰だかわかんなかった。
「先輩には頭が上がらない!」
野乃さん紹介回。時任君が頭の上がらない先輩は、迎先輩だけではなかったのだった。ラブコメメインでなくて、こうやってサブキャラも固めていくのね。
「はるみねーしょん」
「歯型明太子」とか「のりの付くダニ」とか絵がイヤ過ぎる。
「セカイ魔王」
世界の成り立ちがついに明らかに。設定はよくわかったんだけど状況がよくわからん。これ、三つの場所で同時進行で別々に同じ話を聞いている、という理解でOK? そこらへんの描写のわかりにくさとか、このストーリーを4コマでやる理由が未だにわからない。設定は面白いから、ちゃんとストーリーマンガの描き方で描かれていたら単行本も買っていたんだがなぁ。
「インプロ!」
前回のヒキだったロンドン公演は、脚本作りに着手しただけで話はほとんど進まず。本題は優希と母親の話で、かなりありがちなオチ。ていうか何で玄関(リビング?)に入院時の写真を飾ってるんだという……。
とばりんはまだ優希に引け目を感じているのか。ここらへんが長編としての肝なのかな。
「ボドゲde遊ぶよ!!」
未だゲスト扱いながら3話目。今回は「もっとホイップを!」というゲームのようです。
http://www.tk-game-diary.net/aber_bitte_mit_sahne/aber_bitte_mit_sahne.html
もっとホイップを (...aber bitte mit Sahne)
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マンガは単なるレビューでなく、でも楽しげに遊んでいて、ボドゲの魅力を十分に伝えてくれます。