ゴグ・マゴグって、『ゴーバスターズ』に出てくるちょい前にどこかで目にしていたなぁと思っていたが、これだった。
イザベラ・バードの日本紀行 (上) (講談社学術文庫 1871)
- 作者: イザベラ・バード,時岡敬子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/04/10
- メディア: 文庫
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正面入り口の大門には朱塗りの巨大な仁王像二体があります。これは仏教版ゴグとマゴグのようなもので、花柄の絹地を模した襞衣をつけています。
(p152)
仁王像が「仏教版ゴグとマゴグ」というのもナンだが、「花柄」とは一体? 仁王像に似合わない、プリティなイメージしか浮かばないんだが……。
『イザベラ・バードの日本紀行』にはこの他にも面白い部分が山ほどあるので、ぽつぽつ触れていこうかと思います。
そうそう、「ゴーバスターズ」に絡んでモンゴメリ云々というエントリが見られたので調べてみると、『赤毛のアン』に出てくる犬の置き物がゴグ・マゴグだそうで。
- 出版社/メーカー: Cavendish Figurine Ltd.
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商品の仕様
・『赤毛のアン』に登場するゴグとマゴグの陶製オーナメント
生身でなくて置き物の犬にいちいち名前を付けるのか? しかもそれがゴグとマゴグ? どういう厨二病センスだよ!? と思ったが実際そんなヒロインなんだっけ?(未読)