展覧会
という舞台を観てきた。ゆーりんプロ制作、内幸町ホール、前売りで4000円。同じ演目でプロデュース公演と新人公演があるうち、私が観たのは新人のほう。 (↑去年のコピペ http://d.hatena.ne.jp/UnKnown/20150412)さて御多分にもれず私も、『智恵子抄』とい…
岡本太郎記念館で企画展「太陽の塔に対峙せよ!」を観た。 http://www.taro-okamoto.or.jp/ 開催概要 この世界一の大屋根を生かしてやろう。そう思いながら、壮大な水平線構想の模型を見ていると、どうしてもこいつをボカン!と打ち破りたい衝動がむらむら湧…
全然知らなかったんですが、我が家からそう遠くない場所にある(つっても電車代は結構かかる)埼玉自動車大学校で、学園祭的なイベントである「オートジャンボリー」が開催されているというので行ってみた。 念のため言っておくと、教習所(自動車学校)では…
市ヶ谷で通りすがりに山脇ギャラリーを覗いた。 http://www.rikabi.jp/event/event-10.htm 日本理科美術協会の「理科美術展2015」……って明日までかい。図鑑に載っているような資料画・標本画の展覧会です。 ところで、精巧に描かれた図鑑の絵は一見徹底した…
という演劇を観てきた。ゆーりんプロ制作、内幸町ホール、前売りで4000円。同じ演目でプロデュース公演と新人公演があるうち、私が観たのは新人のほう。ふだんは演劇なんて公演のチェックすらしてない私が何故行ったのかというと事の経緯は少々複雑で、3カ…
さらにもうひとつタイトルを分けて「美少女の美術史」の話の続き。太宰治の「女生徒」が原作のアニメについて。このアニメ、基本的に会場でしか上映されないし、DVDも基本的には青森県立美術館・静岡県立美術館・島根県立石見美術館のミュージアムショッ…
静岡旅行の話。そもそも静岡くんだりまで足を運んだ第一の理由は、静岡県立美術館で開催されていた企画展「美少女の美術史」であったのだ。 http://bishojo.info/ 「美少女」は、美術、漫画、アニメ、映画、文学、芸能など様々な分野に登場する、現代日本文…
というわけで先週の土曜日に日帰りで静岡まで行ってきた。まずは清水。 ピーカンの朝の、強くて低い日差しは写真を撮るにはやっかいなんですが、被写体によってはこんな面白い写真になる。 大きさ比較で通りすがりの人を入れてみた。これは「テルファークレ…
さんざん迷ったが「石見よりは近い!」という判断で、今度の土曜日に静岡まで出かけることにした。 目的はこれ。「美少女の美術史」。 http://bishojo.info/ 「美少女」は、美術、漫画、アニメ、映画、文学、芸能など様々な分野に登場する、現代日本文化にお…
2泊3日で大阪に行ってきた。記事はそのうち書くか書かないかだとして、とりあえず写真だけ上げていこう。 阪堺電車で我孫子道へ。ホントは浜寺駅前まで行きたかったんだけどね。 道頓堀でグリコ看板を見ている群衆を見る。 2日めは万博公園へ。 超合金・…
「戦後日本住宅伝説」、北浦和の埼玉県近代美術館、今日まで。 酷かった。 久々にこのフレーズを使おう、「お芸術」あるいは「アート様」の展覧会。理屈の体を成していないヘリクツ解説に気分が悪くなり、10分と館内にいられなかった。「感じ方はひとそれぞ…
近所なのでちょっくらソニックシティにまで「アニ玉祭」を見に出かけてきた。 県あげて聖地化計画進行中 ご当地アニメやゆかりの漫画作品が多い埼玉県。作品の舞台「聖地」を訪れる巡礼者も増えている。そんな埼玉県を日本一のアニメ聖地にしようと始まった…
「映画にするなら堀越二郎より糸川英夫か中島知久平!」(あいさつ) というわけで、12日に国際基督教大学(以下ICU)・湯浅八郎記念館で行われた公開講座を聴講してきた。テーマは「ICUキャンパス前史 -中島飛行機三鷹研究所-」、講師はICU高校の先生…
13日、羽生で"KABUTOM RX-03"の展示があるというので出かけてきた。 (クリックで拡大) 見てのとおりの巨大カブトムシ型ロボット。全長11m、重量17t(推定)というからゾイド・サイカーチスとほぼ同サイズだ。これを個人が一人で11年かけて製作したというか…
「風立ちぬ」は大体予想どおりの映画のようで、でも覚悟していたほどヒドくもないようなので、そのうち見に行きます。 んで、今日は藤岡歴史館へ「堀越二郎の軌跡」を見に行ってきました。 (略)「堀越二郎の軌跡」が群馬県・藤岡歴史館で開催される。同展で…
入館料一般1400円、評価190/100点 何を思ったか初日に見に行っちゃいましたよ。ていうかこれの初日に合わせて、特撮関連の企画展を三つハシゴするつもりだったのでした(もうひとつは結局後日ということに)。 いやもう、「ウルトラマンアート!」展がダメな分…
入館料一般1100円、評価10/100点 扱う作品を「ウルトラマン」と「ウルトラセブン」だけに限りながら成田亨(and 高山良策 and 池谷仙克)展でない時点でダメな臭いがしていたんですが、概ね予想通り。美術館よりサンシャインシティが似合います。子供がキャー…
ふと立ち寄った新都心の紀伊国屋書店で見かけた井上円了展のチラシ。へぇ面白そうだな、次の週末にでも言ってみるかとスケジュールを良く見れば期間は5日火曜日まで。おいおい、とその足で東京駅前のOAZOまで足を運んだ。 入場無料のうえに、東洋大学の…
8月2日、期待以上だった「まぼろしのスーパーカー」展の後は、アストラム(いわゆる新交通システム)で広島市街中心部へと向かった。次なる目的地は広島県立美術館の特別展、「ル・コルビュジェ 光の遺産」だ。だがこちらはとんだ期待外れ、というかはっきり…
このところ無駄に忙しくて感想を書いてなかったが、実は先月23日に足利市立美術館で「怪獣と美術 ―成田亨の造形芸術とその後の怪獣美術―」を観覧している。 結論から言えば、「関東在住の特撮ファンなら必見」。これだけのためでも足利まで行く価値はある。…