「俳句 −十七字の世界−」#1

実はJMOOCのgaccoに登録していたりするのだった。
http://gacco.org/
「オープンエデュケーションと未来の学び」は2週遅れで受講を始めて、動画は最後まで見たもののクイズの締め切りにはひとつとして間に合わず、つまり修了証が獲得できないため中止という扱いにした。あと、仕事上必要な情報ではあったけど講義としてはつまr(ry

25日に「俳句 −十七字の世界−」が開講。これは第1週の動画が9本、しかも長さがまちまちで、どう視聴したものかちょっと戸惑う。どうあれ1日2本ペースになるんだけどね。動画をDL、スマホに移して通勤中に視聴して、帰ってきたらPCで字幕付きのを飛ばし飛ばしで視聴、というパターンに落ち着きそう。
1-5までの概要はこんな感じ。
・俳句はpoetry(詩)の一種である。
・日本語には和歌、連歌俳諧連歌、俳句等さまざまあるがpoetryに相当する総称が無い。それは、アラビア人のラクダやエスキモーの雪みたいなものである。
・上野発の夜行列車降りたときから〜だけでもう字余り。
・俳句がわずか17文字で豊かな表現が可能なのは、それまでの和歌等の歴史の積み重ねがあるからである(なのでこの講座はまず、俳句とその他の日本の詩と比較対照で進めていく)
・秋の夕暮といえば本意は「寂しい」。歌ことばとしての意味を外してはならない。寂しくない情景を歌うなら「秋の夕暮だけど寂しくなかった」と表現する。