- 作者: コージィ城倉
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/07/30
- メディア: コミック
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この2巻では「鉄腕アトム」のアニメ化と大ヒット、その後追いで「鉄人28号」のアニメ化が企画されたあたりの時期を描いてまして、海徳先生もアニメ企画を描きあげて東映動画の人に見せるのですが……。
魔神ロボット……マジン……ってあーた。
しかし、マジンガーZもどきなのはいいとして、「ホバーバイク」表記が惜しい。ACVがホバークラフトという商標で世に出たのは昭和41年、そして30年代はまだ「エアカー」が未来の車だった時代だ。昭和38年なら「エアバイク」だろう。
まぁロボ自体がオーパーツだし、海徳先生の先見性、時代を超えたセンスが生んだ造語ってことでOKだけどね。
http://wired.jp/2014/07/28/hoverbike/
そしてこちらは現実の「空飛ぶバイク」のニュース。hoverbikeそして「ホヴァーバイク」と書かれていて紛らわしいけど、地表効果と無関係に飛んでいるからこれ、ホバークラフト(ACV)でなくて回転翼機だよね。ヘリコプターやVTOLの空中静止もホバリングだから間違いでも何でもなくて、ただ紛らわしいというだけだけどね。