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「それでも町は廻っている」最終回

良い最終回だったポコ。でもジョセフィーヌの出番がなかったポコ。 歩鳥がいなくても町は営みを続けます。 あえて淡白な表現になっている歩鳥がいない商店街、また天国の役人や案内人、ヨハネ君たちも死んで天国に来たのだという事実を想像で補っていただけ…

「神のみぞ知るセカイ」最終回

酷い最終回だったにょ(なぜ今でじこ?)「全2クールの中ほどの1話」として観ればさほど悪くない回だ。むしろこの作品の中では面白い部類(データレコーダーとか、存在すら知らない層がメイン視聴者じゃねえの、という気はするが)。だが、ともかくもこれ…

「侵略!イカ娘」最終回

良い最終回でしただわ。 イカの能力失ってるのに海に帰ったら、回復どころか生きていくことさえままならないだろ、というツッコミどころはスルーだわ。 それと田辺梢、三バカの台詞もあって原作に比べて格段に正体がわかりやすくなったのに(原作は描写不足…

厨っぽい呪文を作ってみた

ふと思いついた、厨っぽい呪文を書いてみる。 星よ、雷よ、空よ。 絶叫の白き星よ、割砕の青き雷よ、歪曲せし紫の空よ。 百万の大帝が命ず。絶、濤浪。 …いやぁ難しいねぇ。元ネタというかパロディ要素抜きじゃ絶対無理。「BLEACH」の人とかはネタで無しに、…

冷戦時代の替え歌と不遇なキレンジャー

♪真っ赤な太陽 仮面に受けて 願いはひとつ 赤い空 真っ赤な砂塵 渦巻く街に 真っ赤な頬の5人の戦士 吹かせ 真っ赤な 明日の風を 15の国家をひとつに合わせて 叫べ勝利の雄叫びを 秘密戦隊 ソ(以下自粛) 実家に帰れば誰の替え歌かわかるんですが、今回はと…

ゴレンジャーの順番の謎

ファミリー劇場で放映中の「秘密戦隊ゴレンジャー」を観ている。5人の順番は周知のとおりアカレンジャー、アオレンジャー、キレンジャー、モモレンジャー、ミドレンジャーで(以下「赤>青>黄>桃>緑」と表記)、それぞれ額に1、2、3、4、5の数字が…

ジャンカーがこっそりパワーアップ

『ジャンボーグA』からの話題を前回から続いてもうひとつ。第27話から登場している第二の主役「ジャンボーグ9」は立花ナオキのマイカー、ジャンカーZ(ホンダZ)が変身するのだが、そのジャンカーがいつの間にかパワーアップしていた。 こちらが初期の姿(…

「ジャンボーグA」に玉電が登場

前回の「カラフル」感想で(2010年09月11日付)玉電(玉川電気軌道)の砧線を取り上げたばかりだが、なんという偶然か今日見た「ジャンボーグA」(チャンネルNECO放送分)にも玉電の電車が登場した。 第37話「出現! 恐怖の怪鳥エレキバード」は、かつて二子…

通常の3倍

マーカー 「モビルスーツのようです」 ブライト 「ザクか?」 オスカ 「で、でもブライトさん、このスピードで迫れるザクなんてありはしません」 マーカー 「一機のザクは通常の三倍のスピードで接近します」 パオロ 「シャ、シャアだ、あ、赤い彗星だ」 htt…

歌は気にするな

「仮面ライダーオーズ」、意識してやってるんだろうけどノリが色々と「電王」だね。串田アキラの名前は何としてクレジットされるかと思っていたら出てこなかった……。

ビジネスとしてのプリキュア#2

前回のエントリの続き。ていうかはてなブクマはyahooでなく、本家プレジデントのサイトに一週間前にアップされた記事のほうに付いてるのね。アンテナが低くてお恥ずかしい。 大ヒット「プリキュア」に学ぶ 子どもマーケット攻略法 3〜6歳の女児から圧倒的に…

ビジネスとしてのプリキュア

大ヒット「プリキュア」に学ぶ子どもマーケット攻略法 プレジデント8月16日(月) 10時30分配信 3〜6歳の女児から圧倒的に支持されているキャラクターがある。日曜朝に放映されているアニメ「プリキュア・シリーズ」だ。ヒットの裏には、既成概念を超えたコン…

ベイブレードvs太陽

太陽でなく「ベイブレードvs大洋」だったなら。 クライマックスで敵が生まれ変わって、ベイブレードvsベイスターズで頭韻を踏めたのに。ブレードvsスター、剣と星の対決!! なんか燃えるじゃないか。ところでベイってなに?

仮面ライダーW

色々と消化不良過ぎて腹が痛い。なんといっても、ゲストの母子二組の問題が何も解決していないのがイタい。リアル年寄りが出てきて「もともとは愛なんです」とか言って、何となくイイ話的な空気に持っていこうとしてたけど、なにいってやがる。先に仕掛けた…

旧ルパン三世OPの謎の人物

休日なのでレコーダー内のデータを整理した。 その際、「ルパン三世(PART1)」のオープニングなど見ていて気になったのがこの人物。 これは誰なんだ。ミュージシャンか犯罪者か、たぶんそれなりに有名な人物なんだろうけど…。 「え? 峰不二子でしょ?」と…

トランスフォーマーアニメイテッド

ライト&サウンドメガトロンが土曜に発売された。トランスフォーマー アニメイテッド TA26メガトロン ライト&サウンド出版社/メーカー: タカラトミー(TAKARA TOMY)発売日: 2010/07/10メディア: おもちゃ&ホビー購入: 3人 クリック: 30回この商品を含むブログ…

参院選

「無党派層はなぁ、騙され上手なんだよ!!」 というネタを考えたが自粛。

ハートキャッチプリキュア

「プリキュアファンはなぁ、騙され上手なんだよ!!」 ……と言いたいところだけど、先週の時点で、消去法によって3人目が誰か確定してたからなぁ。新キャラというかゲストキャラで話を引っ張られても、これが3人目だと騙された人は少ないでしょう。しかもこの…

仮面ライダーW

「ライダーファンはなぁ、騙され上手なんだよ!!」 いやいや、ダブルはプロデューサーも脚本も従来とは違うからさ。最後にはきっと、謎は全部明かされて、敵の行動も筋が通っていて、完全に決着がついて、ちゃんと完結するよ。 ……といいたいところだが、「先…

Schizoid Prisoner

ていうかさぁ、「No.6の偽物が現れる」という同じアイデアなのに、オリジナル版第5話「暗号 (原題"Schizoid man")」のほうがリメイク版第5話「分裂(原題"Schizoid")」よりも単純に面白くてかつ深遠てのはどうなのよ。オリジナル版第5話は、No.6本人が…

No.6のふたつの勝利条件

さて、オリジナル版「プリズナーNo.6」である。この作品、「勝利条件」が2つあるという点が実は肝だ。「村からの脱出」については、No.6は何度試みても必ず失敗する。脱出できたらそこで終わりだから。つまりNo.6は負け続けるのだが、その一方「辞職の理由…

「プリズナーNo.6」という娯楽作

オリジナル「プリズナーNo.6」は難解だのシュールだの哲学的だの、時として高尚とまでいわれているけど、物語の骨子は実に単純明快で、しかも毎回ご丁寧にその説明を繰り返していた。 No.6「ここはどこだ」 No.2「村だ」 No.6「何が欲しい」 No.2「情報だ」 …

リメイク版『プリズナーNo.6』

観た。論外。「数々の謎が散りばめられている」「難解」なのではなく、ただ「思わせぶりが投げっ放し」「無意味」というだけ。とにかく物語の核が定まっていない。No.6とNo.2それぞれの、当面の目的が何かさえ判然としないのでは付き合いきれない。なお、こ…

週刊少年チャンピオン#29

「範馬刃牙」 アメトーーク!見た。これで「チャンピオン」の新規読者が増えればいいね。 「バチバチ」 やなタイミングで相撲が新聞種になっちゃってるねぇ。バチバチでなくとバっチり? 相撲取りたちもあれだ、バチバチが面白いんだからバクチは自重しろと…

七日目の夜 迎えに行くよ

特撮ファンには「お化けのサンバ」よりもその後番組、岸田森がドラキュラを演じた「もんもんドラエティ」のほうが有名なようだが、私は佐渡稔のドラキュラが好きだったので、そこを変えてしまった「もんもん…」は観なかったのであった。何の脈絡もなく特にネ…

どっきりカメラのキシフォート

ゆうべの「けいおん!!」観てたら脳内で「♪蒲田の西口どっきりカメラ〜」と自動再生。そこで「どっきりカメラのキシフォート」でググッたら、へー、まだあるんだ。 youtubeにもあった。 すごいなぁ、何考えてこんなCMにしたんだか。歌と映像のミスマッチ感…

萌え・エロと少女漫画を分かつもの

日経ビジネスオンライン、「伊藤乾の源流探訪」シリーズの「「萌え」は未来を予言する!」という記事。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100524/214561/ 記事本体はどうというものでないが、ひとつ気になった写真がある。ドイツの書店の店…

トランスフォーマーアニメイテッド

アメリカの公園には当たり前のようにタールの池があるのか? それも、大きなロボット3体がそろってはまるような大きな奴が。公園でなければならない理由も無し、廃棄物処理場か廃工場を舞台にしとけばよかったんじゃないの?(後者だと「またかよ」だけど)…

『トランスフォーマーアニメイテッド』

第7話「灼熱巨人の挑戦」 なんつーか、ディズニーXDかカートゥーンネットワークを観てる気分になった(苦笑)。やっぱり「トランスフォーマー」シリーズの基本でなく、アメリカンアニメの基本に沿う形でいくのね。まさかここまでとは予想してなかったよ。これ…

与野駅前と「うる星やつら4」と「うる星やつら3」と「ハルヒの消失」

与野駅前の大ケヤキがとうとう伐採されるというニュースを聞いて、「うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー」を思い出した。話は散漫だったけど、巨木が比喩抜きに「土地の記憶」を抱えている設定をはじめとして、雰囲気は悪いものではなかったと記憶してい…