冷戦時代の替え歌と不遇なキレンジャー

♪真っ赤な太陽 仮面に受けて 願いはひとつ 赤い空
 真っ赤な砂塵 渦巻く街に 真っ赤な頬の5人の戦士
 吹かせ 真っ赤な 明日の風を
 15の国家をひとつに合わせて
 叫べ勝利の雄叫びを
 秘密戦隊 ソ(以下自粛)
 
実家に帰れば誰の替え歌かわかるんですが、今回はとりあえず引用のみ。
そして本題は真っ赤っかな替え歌とは無関係に、元歌の話。
大したことではないんですが、「秘密戦隊ゴレンジャー」のオープニングテーマに歌い込まれているカラー、
「真っ赤な太陽」
「青い空」
「ピンクの頬」
「緑の明日の風」
に対して、
「黄色い砂塵」
はこれだけマイナスイメージで、どうにもキレンジャーが気の毒になる。
まぁ「ピンクの頬」なんてのも子供たちはあまり肯定的なイメージを持たない気がするけど、明らかにマイナスな「黄色い砂塵」は比でないよね。なんとかならなかったんだろうか?