『ベストカー』誌3月26日号の「これは珍なり」で、２ページを割いて「名前が車名なマンガ＆アニメ」を取り上げていたので購入。
まず初めは、これは私も各メーカーへの対応はどうなってるのかと気になっていた『バクマン。』のアレ。
『週刊少年ジャンプ』（集英社）を読んでいると、大人気作品『バクマン。』の中に『走れ！ 大発タント』なるキャラが劇中劇として登場するのを発見したのだ！ このクルマ離れがすすむなかで、いったいなにが？ しかし、その内容はクルマとは関係ない。それでいて『走れ！ 大発タント』には、タントくんのほかにヒロイン「鈴木パレット」と「豊田ノア先生」が設定画として登場している。
……私は気づいてなかったよ、鈴木パレットと豊田ノア。それはともかく、記事はこの後、ダイハツを始めとするメーカー３社の広報及び担当編集者に問い合わせた結果で構成。どんなコメントが出てきたかは、……まぁ気になる方は買って読んでください。
映画「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st」全国大ヒット上映中！」というわけで、『バクマン。』に次いでスペースが割かれているのが『魔法少女リリカルなのは』。ティアナ、カムリグラシア（カリム・グラシア）、フェラーリテスタロッサ（フェイト・テスタロッサ）、ユーノス500（ユーノ・スクライン）は実車の写真と各キャラの設定画とのセットで掲載。スバル・ナカジマは「↑車名ではなく会社名!? しかもちゃんと意味が」のキャプション付で、実車無しの設定画のみの掲載です。
「なのは」シリーズの主な車名キャラはさらに一覧表にされて、「魔法戦士レイアース」の同様の表組と並べて掲載。レイアースの面子も相当にへんてこですが、なのはもまたえらく奔放だなぁ…。レイアースはネタがあまりに多過ぎて、ウィンダムとかセレスとかの主役級が表から落ちているのがおかしい。なのはも「ほか多数」と書かれているということは、レイアース並なんだろうか。
