最近観た番組

聖闘士星矢Ω
オープニングがSE入りに。ぶっちゃけうるさい。と思っていると作り手も飽きたのか途中で全く入らなくなったり中途半端だな。

冒頭、一輝を知る者達がみな涙を流しているのは泣かせるシーンのはずなのだが、貴鬼の「また我らのためにその命を…」で吹いてしまった。

そして直後の「フッ、あいつは四天王の中でも一番の小者」で爆笑。今どきこの台詞をギャグでないシチュエーションで言うとは……。おさらくはギャグ扱いされていることを知っていて(そしてギャグだと受け取られると分かっていて)、あえて使っているのだろうから、それはそれでセンスなのかもしれない。

本筋の話や演出は、このところ続いている旧作ノリというか車田ノリ。これはこれで面白いし続編として正しいあり方だとは思うけれど、『Ω』からのキャラクターが脇役になってしまっていて、それでいいのかと思う。
 
ガンダムビルドファイターズ
オープニングはビルドストライクガンダムのまま。まぁ2クール目に入ってからの変更なんだろう。エンディングは歌ごと変わると発表されているけど、さてオープニングはどうなんだ。

本編。いずれも各国の大会を勝ち残ってきた選手なのに、どうしてガウとかメガサイズザクとかのキワモノが誰にも知られてないんだ……と思ったが主人公機も世界大会がデビューだったな。ともあれ、これまで1/144統一が不文律だった(アプサラスやガウまで含めて)のが、スケール違いの登場でプラモデルらしくなってきた感じだ。

レイジがアイラに渡したのはあっちの世界のお金かな? 瞬時に肉まんに換算できたのが謎だが。そしてPPSEの会長にも知られているレイジ。「あの方」って言っていたが、ひょっとして3話で言っていた「王位継承権を持つ素敵な王子様」って話まで本当なのか? それにしても出場選手たちは一体何語で会話しているんだろう……。聖地静岡に敬意を表して日本語、なんて設定になってるのかね。だとしてもレイジは?