アニメ・ゲーム(的な)キャラで地域振興、色々

2月2日付でも書いたが(「アニメ・ゲーム(的な)キャラで地域振興」)アニメ・ゲームキャラ及びアニメ的な萌えキャラによる地域振興というのも今や普通になったんだなあとつくづく思う。


2月2日に訪ねた上田駅は、外に出るといきなり『戦国BASARA』版の真田幸村が「信州上田にようこそ」が迎えてくれる。


上田交通上田駅の改札をくぐると、そこには「別所線存続支援キャラクター 北条まどか」の等身大パネル。構内放送はこのまどか嬢、ていうか真田アサミ


さらにホームの傍らには映画「サマーウォーズ」のパネルも。


同日、ちょっと立ち寄った小諸駅のホーム上には「あの夏で待ってる」のパネル。




翌3日に訪ねた伊豆急下田駅には「夏色キセキ」のパネルやポスターがいろんなところに。撮影はしなかったが、商店街の街灯にまで「夏色キセキ」の垂れ幕が下がっていた。キャラを使っているとは予想していたが、これほどとは思わなかった。


3月2日、大井川鉄道千頭駅。SL急行で終点まで乗って、待っているのがこれという。


以前にも取り上げたが(1月7日付)、東武宇都宮線沿線のおもちゃのまちもみぶなつきデザインのキャラクターで地域おこししている。画像は3月9日、東武宇都宮駅で撮影。

特に聖地巡礼とか意識せずに旅行をしてもこれほど見かける、ということは、あの駅あの街などはもっと大変なことになっているのではないか? とジャージ着て前髪縛って、ちょっとあそこへ出かけてみた(……つってもひと月以上前、3月16日なんですけどね)。
つづく。