上野のヤマシロヤで「PLAYCAST(プレイキャスト)」という聞いたことのないシリーズ名、株式会社シー・シー・ピーという聞いたことのない会社(ただし本社所在地が台東区駒形なのでおそらく昔から玩具関係の仕事をしていた会社と思われる)の1/32スケールのダイキャスト製ミニカーが売られていたので購入。
プレイキャスト 1/32 日産 GT-R (R35) シルバー
- 出版社/メーカー: シー・シー・ピー
- 発売日: 2009/07/25
- メディア: おもちゃ&ホビー
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何でまた購入したかというと、1/32ならばタカトミのオルタナティコンボイGT-R(asin:B001F4W06W、asin:B001B1T1GG、asin:B001ULCIHG)と同スケール、並べて比べて楽しいのでは!? と思ったからだ。
しかし実際並べてみると、プレイキャストのほうは微妙に小さい。実測で全長137mm、全幅57mm、ホイールベース81.5mmだから、32分の1といいつつ実際には34分の1くらいですね。
オルタナティときっちり揃わないのは残念でしたが、単品で見る分にはプロポーションは良好で問題ありませんし、オルタニティとの比較という点でも「オルタってやっぱり隙間だらけだなあ」と再認識できたことに意義はあったと思います。
ドア開閉、コロガシ走行の基本ギミックに加えて、プルバックモーターによる走行、ライト点灯、エンジンサウンドのギミック付。前輪の車軸にスイッチがあり、車体を置いた状態でボンネットを押すと、ライト&サウンドギミックが発動します。特にライトは、高輝度LEDを採用しているのかヘッドライトは目に痛いほど明るいし、運転席のインパネは青く発光、さらにブレーキランプまで(笑)煌々と発光します。単純ながらこれが結構楽しいギミックで、1200円ならお買い得でしょう。基本は子供のオモチャですが車好きならばひとつ買っておいて損は無いのでは?
ところで、私が買った2台のほかにランエボXとハマーH2、メルセデスベンツSLKがラインナップされていて、箱には日産、BMW、GM、ダイムラークライスラーのライセンス表示があるのですが……あれ? 三菱が無くて、その代わりにHONDAの名前が載ってますよ? 第2弾で何かホンダ車が出るのか、それとも……。まさか、何かとんでもないミスをやらかしちゃいました?