最近観たもの

ドクターフー 以前NHK教育でやっていた吹き替え版がディズニーXDというチャンネルで始まったので1話から視聴。初めのうちからちょっと悪趣味な面白さ全開だ。また、話には聞いていたけど、私が観ていた頃とは主人公ドクターフーの容姿が……実写だからつまり演じている役者が違っている。設定上、「入れ物である身体は交換可能」ってことになっていて、途中の話で変わるらしいいけど、それにしたってシリーズ途中で主演を代えるなんて大胆なことをしたもんだ。「英国人はエレガントに」と平野綾ならたしなめているところだろうか(誰も何のネタだか覚えてません)。
 
トミカヒーロー レスキューファイアー 撮影スタッフの夏休みと既発商品の紹介を兼ねた総集編。クリスマス商戦対応の大型アイテムが9、10、11月に出てくるはずなので、その前の小休止といったところでしょうか。玩具ではレスキュードリル、レスキュードーザー、レスキューショベルの色変え商品が発売されてますが、本編には登場しないのね。
 
宙のまにまに  「それはまた「別の話(えいぞうとくてん)」」ってまた大胆な宣伝だな! 閑話休題、本編のほうは新たに恋敵っぽい人の登場というなんのひねりも無い、もといど真ん中なラブコメ展開に。そういう直球の話だからこその安定感はあるんだけど、朔の心境が今ひとつ分からんというか、コイツはモテ過ぎで憎いというか、あるいは「ふーみんがんばれ」というべきか。
朔にとっては天文部は≒美星だから、自分に向けられていた好意が外れたなら、天文部からも気持ちが離れて、本来の嗜好である文芸部に向かうというのは、話の流れとしては自然なんだけど…うーむ。次回以降、天文部≒朔であるところの姫がどう動くか次第で評価も変わりそう(まぁそれは原作次第だけどね…今回も脚本・高松信司だったなぁ。それほどに思い入れがあるのか、はたまた脚本家を雇う予算が無いのか)。
 
侍戦隊シンケンジャー 本筋のほうはこんなもんだと思うけど、殿様と寿司屋しかいないのに全ての折神を呼び出したことに大きな違和感。インロウマルの力で可能になったって設定だったっけ?
 
仮面ライダーディケイド TV版はTV版で、映画とはまた違った終わりを迎えるようで。それとも、今回のラストで大ショッカーの城が浮上→映画版→次回という流れなんだろうか。でも次回予告でアポロガイストがまだ出てたしなぁ。何にしても「ライダー大戦・序章」って、「あと2話しかないのに序章かい!?」というツッコミが。アマゾン編とかやらずに、4話かけて締めの話をやればよかったものをと思う。
 
「カードライバー翔」
主人公チームの敗北を予想させる次回予告、そして「涙」というサブタイトル。アイが「これが、涙? 泣いてるのは、私?」とは、多分言わない。