リビルトストライクガンダム、アメイジングブースターS

1週間ブログをほったらかしている間に何をしてたかというと、ガンプラを作っていた。

【リビルトストライクガンダム
対ザクアメイジング戦で大破したビルドストライクガンダムをベースに、新たに製作されたガンプラ。セイが考えた設定は「資材不足のため量産機の部品を転用した」というもので、頭部はジム改から、肩部はヴィクトリーガンダムから流用。腰部側面、ふくらはぎの形状も変更され、ジム改に倣った塗装とあいまって全体に地味なイメージとなった。

腰部側面アーマーはビルドパーツ「MSパネル」で余っていたのを3枚重ねた。目の粗いスノコとかもうどうにも使いようがないので厚みを出すためだけに使用してます。
ふくらはぎはスタービルドストライク(及びユニバースブースター)のパーツ。内側の分は前面部を切り落として使用。つなぎ目でクラックができちゃいましたが気にしない。
腰とふくらはぎにはディテールとしてHi-Qパーツのエッチングパーツ(マグネットセッター)を使用。しかしサーフェイサーを吹いたらせっかくの繊細なモールドがつぶれてしまった……。
塗装は缶スプレーで、基本色はタミヤAS-16ライトグレイ、胸部とスリッパがタミヤネービーブルー。あんまり深く考えて無かったんですが、吹いてみたら思いのほかジム改色だった。フレームはジャーマングレイ、コクピットハッチはダルレッド。
 
ここで唐突に回想シーンが入る。

ユウキ「これは君に」
 アメイジングブースターをセイに手渡すユウキ。
セイ「ええ? こんな大切なもの受け取れません!」
ユウキ「大切なものだから君に託すんだ。使ってやってくれ。そして時には思い出して欲しい、かつてユウキ・タツヤというビルダーがいたことを」
セイ「ユウキ先輩……」

というわけで以下は「アメイジングブースターはセイの手に渡った」というif設定。つーか実際あれはどこに行ったんだ?

アメイジングブースターS】
ユウキ・タツヤから託されたアメイジングブースターに、セイが更なる改良を施したガンプラ。非常脱出装置の性格が強かったアメイジングブースターだが、ギミックの見直しで柔軟な運用が可能になった。さらに「全体的なフォルムの見直しで戦闘爆撃機としての性能も大幅に向上した」とセイは考えている。

ユニバースブースターのボディを中核に、アメイジングブースターの武装一式と脚部パーツの芯になるエンジンナセルを組み合わせた。エンジンナセルは1パーツで内側に大穴が空いているので、1/4円柱プラ棒とかMSパネルとかパテなどで埋めてます。そのエンジンナセルの基部にはアームアームズのアームを一節、シールドの基部にはK9ドッグパックのパーツを使用。アイデアそのものはユニバースブースターが発売された頃からあったけれど、それを実現するためのパーツが色々と足りなかったんですね。それがK9ドッグパックの発売で形になり、さらにアームズアームの発売でギミックが充実した。この半年のガンプラの、カスタマイズ方面での充実は本当にありがたい。詳細は後で書くけど3mm×3mmジョイントとか「プラ棒かランナーの切れ端でいいやん」と思っていたけどあればやっぱり使いやすいし、3mm×内径3mmジョイントなんかは使いどころを理解するまではまさかこんな嬉しいものとは思わなかった。

塗装はこれも缶スプレーで、赤はGSIクレオスの艦底色、緑はタミヤNATOグリーン、ところどころGSIクレオスの濃緑色(1)。言わないと同じ色に見えると思う(笑)。ノイエ・ヴート塗り替えのときに余ってしまった濃緑色を使い切るのが目的なので見分けが付かないほうが私には好都合。大砲はライトガンメタル、拳銃は艶消し黒。
ちなみに艦底色は…。

サクラヤで買ったきり、封も切らずにいたものだったりします。何年放置していたんだろう? 秋葉原デパートで購入したオリーブドラブ(1)は今回も使用せず。
 
そんなこんなで。
ギミックの見直しで柔軟な運用が〜というのは。

レイジ「来たかアメイジングブースター! 俺の手足となって闘えィ!」
つづく↓
http://d.hatena.ne.jp/UnKnown/20140614/p1