レインボージャーク

ゾイドジェネシスシリーズの新製品、レインボージャークを組んだ。

GZー011レインボージャーク

GZー011レインボージャーク

製作所要時間は40分弱、挟み込むパーツの多い頭部以外はスムーズに組める。成形色による色分けに加えて、目の周りの白い部分、羽根の中縁の金色の部分は塗装済となっており、ストレートに組むだけでそれなりに見栄えがする。尾羽(レインボービームテール)は半透明の紫でなかなか綺麗だが、12の円形のビーム発射孔(玩具設定ではパラクライズではない……このあたりはアニメときちんと統一して欲しいところ)と末端のとがった四角形はシールでの再現で、貼るのが面倒くさい。尾羽の付け根を起こすとバッとひろがったり、首を倒すと羽根が広がるギミックはそれなりに楽しく、ファンなら買っても後悔しないのでは? ただしコクピットは普通に「座る」シートなので、あの名シーンを再現しようとしても……。

「狭いんだけど……」「ていうかこの体勢じゃ1人も乗れないですよコトナさん」と、こんな具合。オレンジ色はブリッツホーネットのパイロット、後ろはセイバリオンのもの。ムラサメとの大きさ対比は……。

「ズィーユニゾン! ライガージャーク!!」「そんなどこぞのサイバトロン総司令官と合体しそうな名前はやめてよルージ……。それ以前にユニゾン違うし」
劇中のサイズ比のイメージどおりか。これでスリングして飛行するって、かなり無理げ。