「アイシールド21」 あっさり終わる回想。最後の台詞は逆に言えば「奇跡が起きない限りムサシは駆けつけてこない」なんですが……。まぁ奇跡が起こるのがマンガなんだけどね。
「ONE PIECE」 出番が無かった埋め合わせとばかりにサンジ大活躍。「各車両の代表」の説明あたりを読むと今後サンジは前へと進む展開になるかのように思えるが、そうしなければならない積極的な理由はうまくつけられるのだろうか？
「BLEACH」 ああ、毎度毎度の「理屈抜きの説明抜きで底抜けに強い」描写だ。浅い、浅いねえ。まぁ少年誌の週刊連載なんてのはこれでいいんだろうけどさ。
「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」 ええと、ムヒョの強行策が事態を悪化させたようにしか見えないんですが。次回、そのあたりにちゃんとオチがつけられるのか？
「家庭教師ヒットマンREBORN!」 今度はデ・トマソで来たか。キャラ的には……ちょっとどうだろう。便利な「山本的まとめ」はツボに入った。
「ユート」 「そのためにマットはあるんでしょう？」……うわぁ、「言葉は厳しいけれど中身はマトモ」に見えて、そうとう腹黒いぞこのコーチ……。
読み切り いちいち突っ込むのも難儀だが、ひたすらダラダラと説明ばかりの前半、小学生が考えたようなトリックが展開する後半と、なぜこんなのが掲載されてしまうのかと理解に苦しむ。去年の秋口、金未来杯の前後あたりは読み切りも良作ぞろいだった気がするのだが、あれはたまたまだったのだろうか。
「武装錬金」 全身甲冑の武装練金が巨大ロボットなのはいいとして、これ、肝心のエナジードレイン対策は？ 「防人のシルバースキンほどではないが、ある程度影響を抑えられる」とかいうのか？
