ガンプラ塗装メモ

久々に改造ガンプラが完成間近まできた。面倒なのがやはり塗装で、缶スプレーだからエアブラシと違って色の調合とか使用後の手入れとかの手間が無いんだけど、塗装だけのために土日をつぶさないと終わらない(ていうかまだ終わってない)。以下は今回の作業で得たノウハウのメモ。
タミヤカラースプレーは何故か銀色のバリエーションが妙に充実しているが、今回使ったのはTS30シルバーリーフ。しっとりとした艶消しの銀だった(磨けば光沢が出る?)。これはこれで使いようがあるが、今回はTS76マイカシルバーのほうがよかったかも。
・今回初めて黒立ち上げのメタリック塗装を試した。ていうかGSIクレオスのブラックサーフェイサー(Mr.フィニッシングサーフェイサー B526)を使った。
・黒立ち上げ、TS20メタリックグリーンについてはまずまずの効果。ただ、缶スプレー故に粒子が荒く、いかにも「吹きました」感がある仕上がりに。
・一方、TS30シルバーリーフには全く意味無し。そりゃそうだよね、銀は隠蔽力高いんだから下地色に左右されないよ。
・もうひとつ、TS53ディープメタリックブルーについても黒立ち上げは効果無し。暗色の下地を暗色にしてもマァ関係無いか。
・そしてMS1ブライトゴールド(あれ? スポット商品でなくなってる? でも売ってないよね)は、黒立ち上げは小汚い仕上がりに。シンナードボンで一からやり直した。
・とまぁこんな具合で黒立ち上げも使いどころを考えないとと思い知らされた。
・あ、でも黒サーフェイサーはマットブラック代わりにもなっていい感じ。