『プリパラ』#26「いよいよあの子がデビューでちゅ」

「いよいよあの子がデビューでちゃんこー!」(アーケードではファルル実装に伴い中の人が同じためかちゃん子のセリフも実装されている。 PIXIV百科事典「ちゃん子」)。

というわけでファルルのデビュー。設定的には「KEY THE METAL IDOL」か「ミスモノクローム」か。世界が滑っちゃうけど、何を目指しているかは判然とせず。ともあれとにかく強敵。「ソラミドレシ6人が束になってようやく互角というレベルの強敵なのかも」と予想していたがそれ以上だった。赤崎さんの歌が巧いのもあるけど、これまでになかったタイプの歌と映像で、劇中の観客同様、終わった時にはしばし何も言えなかったよ。

これをソラミ、ドレシの馴れ合いを止める理由にしたのも巧かった。次回予告もなかなか不穏な感じ。しかし、
「ねえ、山ちゃんの『おはー』、慎吾ママにくれる?」
「ねえ、Mr.ボールドの『ヒゲダンス』、カトケンにくれる?」
とかリアルの例を思うに、ちゃんと断りをいれる分ファルルのほうがマシな気がする(苦笑)。

それにしても今回はロングショットの作画が色々と危うかった。映画のほうに人が割かれているとか、年末だからとか色々事情はありそうだけど、今後は大丈夫なんだろうかねえ?

すっかりプリパラにはまっている大神田校長。なのにやることは変わらない(笑)。「グロッホホホ」という笑いにグロちゃんってあだ名が可笑しいが、そこで「シュガーでなくて?」というツッコミは不可か。