名古屋市政資料館を後にしてとりあえず名古屋城に向かう。
しかし着いたのは16時30分。見学できるのは17時までなのでスルーして名古屋駅に戻ることにする。
また久屋大通駅まで歩いて戻り、名古屋テレビ塔を見上げる。地上波デジタル化で役目を終えて存亡の危機を迎えたと聞いていたが、現状はどうなんだろう。
これでちょうど時間がいい感じなのでバス停へと向かう。高速バス・夜行バスは全くといっていいほど利用したことがなく、バスターミナルから発着するものだと思っていたから、道端にひょいと停留所があるのが軽く驚きだった。往路のほうは停留所の表示すらなくて、乗客をビルの一室に集めた後、歩きで2、3分ほど離れた場所で路駐のバスへと案内するというシステム。旅客乗降施設がこれで済むことも、ツアーバス式での新規参入が活発だった背景のひとつなんだろうなと思う。
ちなみに帰りのバスはシート個別のモニターで映画だのゲームだのが楽しめる仕様。ゲームは何故かメガドライブで、コストやスペックとのバランスもあるんだろうけど、最新作の「ソニック&ナックルズ」でさえコピーライトの表示が1994年。20年以上も昔のゲームが14,5種類もあっても、どうだろうプレイする人っているのかいな？ 私には今回初めてプレイした「シャドーダンサー」が面白かったけど(死んで覚えるゲームなので1面はノーミスクリア可能になり、2面もボス攻略パターンまではわかった)。
