「非公認戦隊アキバレンジャー」第6話の背景、14分54秒あたりから2秒ほど、さりげに珍しいインプレッサが映っていた。ひと目でわかる555カラー、いわゆるステッカーレプリカだ。車種は初代でボディタイプはクーペ、だから一瞬「おっ!? まさかこれは22B!!?」と色めきたったが（総生産台数400台という激レア車）、よく見ればリアウイングが22Bよりずいぶん派手だ。
↓とっくに、というかあっという間に完売したのに、未だに残っている「インプレッサ22B STiバージョン」のサイト。
http://www.sti.jp/product/22b/
↓「アキバレンジャー」に映っているのは、このリアウイングを装着した車。
http://www.poweraxel.com/archvs/sti/news/news2000/sti00016.html
なので22Bではなく、通常販売のインプレッサクーペにアフターパーツを装備し、さらに555カラーのステッカーを全体に施したものと思われるのだが、それにしたって初代インプレッサが世界ラリー選手権を戦っていたのはもう10年以上も前。今もこのカラーリングのレプリカが走っているとは、ちょっと嬉しくなってしまう。
