セスナがジャンボでジャンボーグA

先日、テレビを付けたらたまたまやっていた「ジャンボーグA」の、次回予告があまりにもおかしかったのでリピート分で録画した。

立花ナオキが操縦している大事なジャンセスナ(=ジャンボーグAが、売られてしまった。アンチゴーネはそんなとき、ロボット怪獣モンスロボを送り込んできた。ナオキが乗りたくともジャンセスナは無い。次回「絶望! 売られたジャンセスナ」をお楽しみに

こんな内容なのにナレーションの口調は大マジ、いや予告のみならず本編もギャグではなく大マジなんだろうけど、それにしたって、こんなんでピンチに陥る特撮ヒーローなんてのも珍しいだろう。

ところで、「ジャンボ」で飛行機、ということはボーイング747ジャンボ機のイメージを引っ張ってるんだよなー。旅客機にはさほどの興味のない私ですが、かつてはそれこそヒーローにもなったジャンボ機が、昨今は「燃費の悪い旧式の大型機」呼ばわりでJAL倒産の一因扱いされてるのは、さすがに悲しく思う。

そーいえば初期の747には天測用の窓(夜空を見上げて星の並びから現在位置と進路を測るための窓) があったんですが、その後の(ていうか現代の)旅客機はどうなんだろう。地上施設の支援が受けられない非常時に備えて、やっぱり付いているのかな。♪星空 隅でもいいから〜 可愛らしい星になりた〜い 船乗りたちは私を見つけ〜て