STAND BY エクスファー

私の記憶に刺さっていたトゲというべき『STAND BY エクスファー』というマンガの正体がようやくわかる。

『コミック マルガリータ』で「光速エスパー」のリメイクを企画。松本零士の許可を得て、3号には松本零士大野安之の対談が掲載されたものの、連載が始まると「STAND BY エクスファー」というタイトルに。主人公の名は東ヒカルで「光速エスパー」と同じだが、設定は大きく変わった模様。連載開始時にも「光速エスパー」のリメイクであることを売りにしていたかどうかは不明。

設定は当時『コミック劇画村塾』の「That`sイズミコ」くらいしか描いてなかったはずの大野安之、作画はなかどくにひこ。『マルガリータ』休刊により『ロリポップ』に移籍(私が「途中から突然始まったマンガ」と記憶していたのはそのため)、3話か4話掲載されて完結…という流れだった模様。頁数的には単行本が成立するボリュームですが、再び日の目をみることはないんだろーなー。

……わかったのは2月の「ロリポップ」イベントのことなんですが、とくに上げるほどのネタでないのでストックしてました。