小田急の駅 今昔・昭和の面影 昭和とともに生きた72駅紹介 (キャンブックス)
- 作者: 生方良雄
- 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング
- 発売日: 2009/05/25
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- 作者: 原武史,日本放送協会,日本放送出版協会
- 出版社/メーカー: NHK出版
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- 作者: NHK「美の壺」制作班
- 出版社/メーカー: NHK出版
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- 出版社/メーカー: 福音館書店
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- 作者: 岸本章
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- 発売日: 2009/06/01
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まえがき
駅のホームにある上家の構造物の多くは、古レールの再利用によって造られている。(略)これら古レール造の上家は規格化されたものではなく、様々なパターンがあり、ひとつひとつデザインされていた痕跡がある。装飾だけのための材料はなく、無駄は許されない中、それでもなお美しくあろうとするデザイン行為が存在し、個人的な好みが反映されている。
(略)
この数十年間の歴史は、実例が存在していて、多くの人の目に触れているにも関わらず、意識されることがなく、記録も極めて少ない。日本に住むほとんどの人が古レール造上家の下に立った経験をもちながら、気がついている人は少ない。古レールの構造物は鉄道史からも建築史からも取り残された存在である。
てなわけで、プラットホームの屋根を支える柱に古レールを使っている例を集め、その使われ方とデザインを整理した一冊。よくオカルト信者に「私にはふつうの人には見えないものが見えるの」とか言い出す人がいますが、真に「ふつうの人には見えないものが見える」ってのはこういうことを言うのだと思う。
まぁ私も気まぐれでカメラを向ける程度で、デザイン性には気付いていなかったので人のことを言えた義理ではない。画像は中央線大久保駅、上家ではなく高架下の改札部分の支柱に利用されている古レール。
- 出版社/メーカー: 学芸出版社
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見所はなんといっても「観光情報革命が変える日本のまちづくり インターネット時代の若者の旅文化と新たなコミュニティの可能性」という記事。このタイトルでは何がなんだかわからないでしょうが、要するに「らき☆すた」による鷲宮町のまちおこしの展開経緯を詳細に解説した記事です。ちなみに表紙も鷲宮神社の絵馬掛け所で、「らき☆すた」のキャラクターが描かれた絵馬がゾロリと並んでいます。ロケ誘致はまちおこしの手段のひとつとなっていますが(参考:「ロケーションジャパン」)、「らき☆すた」事例も今後研究され、他所でそのメソッドが応用されたりするのでしょうか。
- 作者: 社宅研究会
- 出版社/メーカー: 学芸出版社
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そのほか八重洲BCでは、さらに以下の2冊を購入。
- 作者: 長澤均,パピエ・コレ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/02/26
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- 作者: 講談社編
- 出版社/メーカー: 講談社
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