レスキューフォーストミカ

『トミカヒーロー レスキューフォース』の主力商品となるレスキューフォーストミカ（ややこしいね！）を購入。しかし、番組本編が微妙なら商品のほうもまた微妙な出来だった……。

トミカヒーロー レスキューフォーストミカシリーズ RFT-01 コアストライカー

トミカヒーロー レスキューフォーストミカシリーズ RFT-02 コアエイダー

もしもノーマルトミカと同じく定価360円か、まあ480円くらいなら許せるのだが、これ、定価で660円もするんだぜ？

左は比較用に、ノーマルトミカのRX-8パトカー。グリルとかリアコンビランプとか、こっちのほうが手が込んでいるんですが……。どこに一体プラス300円の価値を見出せというのだろうかコアストライカー。

一見すると左のほうが特撮ヒーロー番組の劇中車のようだが、これは実在するモリタ消救車FFA-001（塗装が派手なのはデモンストレーション用のため）。つか、ただの救急車じゃねえかコアエイダー。番組制作側主導のデザインなのか、とにかく玩具として全く見栄えがしない。
これも当然、左が360円、右が660円。どこに一体プラス300円の以下同。

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実はノーマルトミカには、同じ日産エルグランドベースの救急車がラインナップされている(私は未所有)。見比べて判るとおりほとんど同じ形で、どこに一体プラス300円の以下同。つか、わざわざ完全新規製品にせずに、この「日産 高規格救急車」のリカラーで良かったんじゃないだろうか…。

トミカ・オリジナルヒーローの歩み。左から「おもちゃ大陸プトラパトラ」の隊長レッド(Z32フェアレディＺのリカラー)、「マグナムレスキュー」のRX-7、「ハイパーブルーポリス」のブルーフェニックス(トヨタEX-7のリカラー)、そしてコアストライカー。スポーツカータイプでは、ノーマルトミカのリカラーでない完全新規製品は多分初めて……だが全然ありがたい感じがしない(苦笑)。
TVでの展開の無い「ハイパーレッドレスキュー」「ハイパーブルーポリス」シリーズのほうはデザインも商品もいい感じなのに「レスキューフォース」はどうしてこうなんだろう……。