何の因果かこのところ教育政策の動向を追っている。そんな中で出くわした記事。
予習復習をしている学生は4割未満…大学生の学習調査
国立教育政策研究所は4月16日、大学生の学習状況に関する調査結果を発表した。85％の学生が興味がわかない授業でもきちんと出席するものの、予習復習をして授業にのぞんでいる学生は4割に満たないことが明らかになった。
同調査は、大学生の学習実態を把握し、政策立案に活用するため、2013年12月〜2014年1月に実施。200学部（1学部あたり12名）の計2,400名を対象に調査を依頼し、1,649名の有効回答を得た。回答者の平均年齢は20.7歳。
（以下略）
「リセマム」2014年4月16日(水) 16時30分付
http://resemom.jp/article/2014/04/16/18074.html
そりゃ回答者の平均年齢は20.5+歳だろうよ。
https://www.nier.go.jp/04_kenkyu_annai/pdf/gakushu-jittai_2014.pdf
当然、元の資料にもその数字はあるのだが特に目立つ扱いではなく、何でこんな無意味なデータを拾って記事に入れたのか理解に苦しむ。
