極魂響鬼

S.I.C.極魂 仮面ライダーヒビキ

S.I.C.極魂 仮面ライダーヒビキ

バンダイの「S.I.C極魂」なる新シリーズの第一弾「仮面ライダー響鬼」を購入した。

久々にLEDフィギュアステージ(asin:B000ZLRRXM)を使用して撮影した(参照:08年7月8日付エントリ他)この画像などをみると、結構なサイズのようにも見えるが……。


実際には装着変身(asin:B000BMVI0S)と比べてもこんなに小さい。よくまぁこのサイズでこの密度感を出せるものだと感心する。実は私はS.I.Cシリーズのアレンジは改悪ばかりだと思っているし、それを抜きにしてもプロポーションにいつも違和感を覚えているのだが、このサイズだからか不思議とカッコよく見える。関節可動も良好で、これで実売940円は相当にお買い得だ。


ただ、小さいのは結構なのだが、その小ささが中途半端というかなんというか。サイズの近いモーションリヴァイヴシリーズと比べて、頭ひとつ分くらい大きい。根本的にプロポーションや雰囲気が違うので、たとえ高さがそろっていてもどの道並べて遊べるものではないが、なんかこの、ビミョーなサイズ差が気になって仕方ない。


魔化魍を退治してもらった。対巨大魔化魍戦が印象的な作品だけに、適当な怪獣ソフビや動物の模型でそれっぽく再現できるのもこのサイズの製品ならではだろう。