オプティマスプライムVSメガトロン「始まりの対決」

『トランスフォーマーアニメイテッド』8月分の新製品の中から「オプティマスプライムVSメガトロン サイバトロンモード」を購入。

トランスフォーマー アニメイテッド TA オプティマスプライム VS メガトロン 始まりの対決

商品名としては書かれてませんが箱は「始まりの対決」セットとうたっています。双方いわゆるデラックスサイズで日本でのバラ売りの予定は無し。

メガトロン氏と息子のキロトロン君との親子写真、みたいな。メガトロンは、日本発売第一弾にラインナップされたメガトロン（asin:B0034G4DWI）のダウンサイズ版。ただ、基本デザインが共通という以外はプロポーションもトランスフォームギミックも完全に別物です。もっとも、どちらも無駄に面倒くさいプロセスを経てエイリアンジェットとかいう何ともつかない変なカタマリに変形する、という点は共通。ま、ぶっちゃけ、こいつはどうでもいいですね。

というわけで本命のサイバトロンモード・オプティマスプライム。地球のビークルをスキャンする前の姿という設定ですが……。

同様の設定の"WAR FOR CYBERTRON"版(左)や"TITANIUM"版(右)に較べると保守的というか、地球モードに良く似たデザインとなっています。後輪の代わりにクローラーが付いていますが玩具的には意味のあるデザインではないですね。

変形ギミックは基本的にシンプルですが、変形途中で「両手で持った斧を振り下ろす」ポーズになるのが面白い。

ロボモード。マスク無しの青白い顔で、アニメでなじみのあるオプティマスプライムの顔、という感じ。プロポーションも関節可動もまずは良好です。斧（ウルトラアックス）は刃を広げることが可能。さらにシールドと合体して巨大斧になりますが、これは斧というよりハエタタキみたいな…。

先月発売の地球モードオプティマスプライムとのツーショット。こうして並べるとクリアカラーなのがまったく惜しまれる。なんでも通常カラー版はコンビニくじの景品だとか。逆じゃないか、ふつう？　閑話休題、胸部以外は共通のデザインで、同一人物のモード違いだとよくわかります。