という駄洒落を思いついたがシャレにならないので却下。
- 出版社/メーカー: かまくら春秋社
- 発売日: 2008/04/19
- メディア: 雑誌
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個人的には『詩とメルヘン』には何の思い入れも無いし、この『詩とファンタジー』も買ってはみたがどうというものも無し。私の興味をひくのは誌名の変化だ。事情はどうあれ「ファンタジー」が「メルヘン」に取って代わったことになる。「メルヘン」は死語と化したか陳腐化したか、はたまた何かしらイメージが固定化されたのか…。いずれにしても舞台から降りたのだ。
死語と化したのであれば、その言葉の死を悼んだり、生前の実績に想いを馳せたりしてもいいのでは……などとメルヘンチックに思う。