(承前)でまぁ、何でここまでのエントリが続きものだったかというと、私がブロガーとしてごく普通にウェブを活用しているという事例を明示したかったからだ。元々の気質からしてネットサーフィン(死語)に向いたものだし(4月25日分)、自分が思い付いたことやちょっとした「発見」を記しながら、それと並行して(アフェリエイトは無いが)商品の紹介をし(4月27日分)、他の方のブログで得た情報も手がかりにしつつ(本当はＴＢを送りたかった…)、たまたま見かけた情報を精錬して再発信(4月29日分)。その間、コメント欄で意見や情報のやりとりをする……。まぁ平均的なブロガーのやることをひと通りできたと思う。
しかし、そんな平均的なブロガー、大多数のひとりにしてささやかな情報を発信する者であるにもかかわらず、『ウェブ進化論』(ISBN:4480062858)に書かれていたウェブの現在〜未来の認識には、大きな疑問を抱かざるを得ないのだ(つづく)。
