旅客機内の禁煙ランプ

MXでは今日放映の『うしおととら』、衾(ふすま)に旅客機が襲われる回だった。
話はともかく気になったのがこの描写。

ぽーん♪ 当機は間もなく… というアナウンスとともに座席の前の「シートベルト着用」ランプと「禁煙」ランプが灯るのだが、うーむ、このTVアニメ版って現代の設定なんだよね。2015年に、ドル箱というべき羽田〜千歳便(明確にそれと描かれているわけではないが)に就航している機体に、禁煙ランプってまだ残っているんだろうか? ていうかそもそも禁煙ランプって灯りっぱなしじゃなかったっけ?

コクピットの気圧の描写とかは物語の都合と看過できるけど、こういう些末な部分が気になってしまうのでした。
 
(↓10月2日追加)
たまたま見つけた記事。

https://www.jal.co.jp/entertainment/cockpit/captain104.html
JAL「コックピット日記」Captain104
(略)
昔、機内でタバコが吸えた時代の名残で、コックピットには「禁煙サイン」のスイッチもあります。現在、旅客機は常時、禁煙ですので、スイッチが「オフ」「オート」「オン」のどの位置にあっても点灯するよう、設定が変更されています。
(略)

なので、やはりというか灯っぱなしが正解です。