上信電鉄沿線フラフラ旅

4月5日の旅行の話の続き。富岡製糸場http://d.hatena.ne.jp/UnKnown/20150414)、下仁田http://d.hatena.ne.jp/UnKnown/20150515)ときてその他上信電鉄沿線です。

上信電鉄は木造駅舎がいくつも現役で、それらを訪ねるだけでも充実した旅になりそう。これは山名駅

中にはこの根小屋駅のように、おそらく開業以来の木造駅舎でありながら、ド派手に塗装されたものもあったり。マァこれはこれで。


高崎商科大学前駅近くの「鹿島神社」。わざわざお参りに訪れる者も多くはないであろう山中の、ただ祠一つがあるだけの小さな神社だが、当日は満開の桜に彩られて見応えのある景色を形成していた。

参道を線路が堂々と横断、というか線路によって参道は分断。そこに踏切すら無いため、道路交通法を順守しているとただそれだけでたどり着くことのできないという難儀な神社なのであった。

高崎市根小屋町1420あたりの児童遊園。マァ、ただの児童遊園なんですが。

あずまやが妙に(無駄に)凝った意匠なのが気になった。他の遊具のような出来合いのものとは思えないのだが、近所の鉄工所がサービスで作ったとかそういう事情でもあるのだろうか。

通りがかった「新井電気商会」。googleストリートビューだと2012年時点とはいえシャッターが開いているので、現役の店舗かもしれない。

東芝系の電気店のシャッターに「光速エスパー」が描かれているのは珍しくないし、その絵が極端に下手なこともマァよくあることだが……。

描いてる途中で飽きてしまったような、線画だけで放り出したかのようなものはちょっと珍しいかも。あれだね、「#光速エスパー深夜の真剣お絵描き60分一本勝負」ってハッシュタグを付けてイラストを投稿しつつ「60分だと色塗りまでは無理だった。線画で失礼」みたいなツイートを添えてる感じ(分かりにくい例えだな!)