不含糖分珈琲

都内某所。商品表示部分に英語、中国語、ハングルの表記が追加された自動販売機があった。

「へー、ブラックコーヒーは『不含糖分珈琲』か。そのまんまだな」などと思いつつよく見ると…。

「希少糖0.04g」で「不含糖分珈琲」? 希少かつ微量だから入ってないのも同然というわけか(違う)。

なんですかねこれ? 缶コーヒー業界は加糖でもミルク無しなら商品名「ブラックコーヒー」で売ってきたから、その流れを受けてこれも英語表記を「(black)」にしてしまって、「blackなら不含糖分だ」という二段ミスの可能性を考えた……が、ただ単に商品入れ替えの際にラベルの張り替えを忘れただけかもしれん。