保証できません

「理論上は可能です、しかし保証できません!」
「ならば試してみるまでだ!」
などとロボットアニメにありがちな会話を脳内で繰り広げつつ。

「やりました、成功です!」
……電池の構造なんてそうそう違うわけで無し、電圧にも違いはなく、それで材質まで一緒なら充電器だって共用できるだろう、と富士通の充電型電池をSANYO製のeneloop用充電器にはめてみたんですが、やはりというか問題なく充電できました。機械なんてのは口金のサイズさえ合えばいいんだね。

もちろんトラブルが生じてもメーカーの保証する範囲ではないわけですが。これであの恥知らずなロゴの現行型eneloopを買わずに済む。

……と思っていたらどうも富士通は生産をやめたようで今はほとんど売ってない。中身はeneloopと同じだという噂のAmazon電池を買えばいいんだけどあれはあれで格好悪いんだよな。

SANYOブランドを復活させろ、なんて無茶は言わないからせめてeneloopのロゴに戻してくれませんかPanasonicさーん!?



(追加)
http://ja.wikipedia.org/wiki/FDK%E3%83%88%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%AB
なるほど、eneloopは元から富士通の子会社が製造していて、SANYOの後を追って富士通本社も製品化したのか。沿革読むともっと複雑な話だけど、eneloop富士通充電池=Amazonベーシック と判ればそれ以上はいいや。

三洋電機の家庭用ニッケル水素蓄電池「eneloop」の製造元であったが、売却後も引き続きFDKトワイセルが製造を行い、三洋電機のブランドとして販売されている(2013年4月26日以降は、Panasonicブランドに変更、販売元もパナソニックに変更されたが、製造は引き続きFDKトワイセルが担当。なお富士通ブランドでも2012年から「富士通充電池」として発売されている)。

そしてFDKにはこんなデザインの製品もあるのであった。200円ほどお高いが一度買えば長く使うものだし、これでもいいかな。