最近観たTV番組

 
ガンダムビルドファイターズトライ#3
最初の対外試合の相手が女子だというのはキッズアニメとしてちょっとどうかと思う。ギャン子が広橋涼なのは嬉しいが、となると兄妹共演はどうするんだろう?(え?「無いから心配するな」だって?)
冒頭、ユウくんが意外と積極的。というかセカイとすっかり打ち解けてケンカ友達状態なんですが、お約束とはいえ余程気が合うんだねえ。
カマキリ部長の変節、前回今回だけなら自然というか「わかる」んですが、前々回でフミナ先輩が言っていた「バトル部から部員を引き抜いた」件はなんだったんだろう? フミナをプラモ部に引き入れるための深謀遠慮にしても回り道が過ぎるんじゃなかろうか。
 
Hi☆sCoool! セハガール#3
メガドラさんあざと可愛い。秋新番でこれが一番楽しみになっているのは我ながら情けないが仕方ないよね。
 
『Gのレコンギスタ#5
エルフ・ブルックが敵の眼前でドーン!(でもこれ変型しただけでは?)とかメッサーラがやってたなあと懐かしい気持ちに。空は飛べないけどジャンプはできるから空中戦にも対応できる、というのはかなり露骨に「翔べ!ガンダム」で、ちょと懐古趣味に走った回だった?(他にもMSが頭部を失くしても戦い続けるとか)。

総じてバトル・アクションシーンは見応えがあったんですが、ドラマのほうは正直「いつまでカーヒルの死で話を引っ張るんだ?」感あり。ストーリー構成としてはアリだし、「おあいこでしょう?」とベルリに言われたときの姫様の「おあいこ?」という繊細なリアクションも巧いんですが、相対的に他の戦死者(これから死ぬ人含む)の生命が軽くなっちゃっててなあ。まぁ作り手もそれがわかっているからこそ前回デレンセンにあんなことを言わせたり、次回は「人生最大のミステイク」でスリリング過ぎて強敵のデレンセンが多分……なんでしょうが。

仮面の人については誰も正体に気付かないのはいいとしても、ちょっと登場が唐突だった感じ。これも次回以降どうなるかでしょうか。性格が大分変わってますが、記憶や自意識がどうなっているのかの描写は無かったし。
 
紐緒結奈は勇者である』#3
タイトル間違い。紐緒さんは確かにある意味勇者だが『結城友奈は勇者である』。スタジオ五組のオリジナル作品だと聞いていて、そのつもりで第1話を見たらやっぱり五組的な日常系アニメだなと導入だけで切ったんですが、BS-TBSで『Gレコ』から続けてリアルタイムで見てたらいつの間にか五組版まどマギ』になっていた。とりあえずオープニングがなんかすごいです。第3話なので誰か死ぬのかと思ったら、逆にシリアスに戦いたい人が新たに加わる回だった。ちょっと見続けることにする。あ、続いての『俺、ツインテールになります。』のほうはちょっとダメでした。5文字で感想を言うと「小手先だけ」。Aパートさえ最後まで見てらんなかった。
 
仮面ライダードライブ』#4
せっかく実車改造で作ったのに肝心のアクションがCGのトライドロン。公道を走れない仕様だから高速道に飛び移るシーン等は仕方ないが、冒頭のスピンターンなんかはちゃんと実車でやってくれよと思う。

で、「許可を得た私有地」なんですが。


一見レールがあって、しかも奥には平面クロスまであるように見えたんですが、見返したらレールが一本しかなくどうやら廃線跡では無い模様。