週刊少年チャンピオン#14

次号、久方ぶりに鈍足毎日の新作が掲載! 2012年の次から次の掲載から一転、2013年は一作も発表されず心配されましたが、いやーよかった。
 
「錻力のアーチスト」
監督の台詞、「之路君の投球児島君のファインプレー」って「之路君の投球児島君のファインプレー」の間違いだよね?
閑話休題、なるほどなーと唸らされる展開。マンガの約束事として、左薙がどこかの段階で清作に感化されるとわかっていたけどこうきたか。左薙自身は万能選手でしかもああいう性格だから感化される余地なんて無い……と思ったら、司令役としてチーム運営について考え込むことで集中できなくなる、と。
清作はお約束のクソ天然描写が続く中に、「ホームランを狙ってください」に「…それなら、できます!」と力強く答えるカッコよさも織り込まれ、弐織は左薙を応援する無茶苦茶っぷり。くそぅ面白いなぁ。まだ4回表だけど、次回で清作のツーランで逆転してこの試合は終わりかな。
 
「囚人リク」
サボり魔のくせに強いぞ看守。つーか看守の中では最強級かもしれない。そして予想外の展開でヒキ。予想外というか椿がここで看守を守る判断というのは理解不能で、次回での説得力のある説明に期待。
 
侵略!イカ娘
新作アニメは予想どおり単行本とのセットだったがBDだというのは予想外。ぶっちゃけ、並みのアニメでは画質に大きな差が出るとは思えず、DVDにしなかった理由がわからん。
その新作にアニメでは初登場のキャラが出るそうで、普通に考えて婦警さんは確実でしょう。あとは救護所の白椙さんが出るか出ないか。
というわけで本誌はまたも婦警さんメイン回。好きなキャラだしまず面白いんだけれど、絡ませづらいのかイカ娘の出番が無くなるのが難だな。
 
ANGEL VOICE
伊能とござるのこじれた関係にケリがついた。フリーキックで。蹴りが(ry
伊能が挫折する&ござるを見直す話は確かに必要なんだけど、最終的には市蘭が勝って終わるストーリーなんだから、ここで船学が追い付いても冗長な話になりそうで心配。