私は、第1話については「ガンダムAGE」をさほど低く評価していません。
http://d.hatena.ne.jp/UnKnown/20111009#p2
その「AGE」第1話並でした、「ジャイロゼッター」第1話。オープニングの5人5台がそろってからどうなるかだな。
オープニングが近藤真彦だから、CDには初回封入特典でSUPER GT仕様GT-RかK10型マーチのカードが付くのだろう。「おおっとこれはーっ! マッチのマーチはあなたの町にマッチするぅ〜!!」(マイクマン関)的な。
ともあれアニメ放映開始のご祝儀で玩具も買ってみたんですが……。
超速変形ジャイロゼッター モーフィンミニカーシリーズ MM-01 アルカディア ライバード
- 出版社/メーカー: バンダイ(BANDAI)
- 発売日: 2012/10/02
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超速変形ジャイロゼッター モーフィンミニカーシリーズ MM-03 トヨタ プリウスα
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「期待していなかった」というより「覚悟していた」けれどそれでも予想以下だった。
カーモードだけ、形状だけでいえば、とりあえずカッコイイ。しかし誉められるのはそこだけです。
背景のカードはゲームで入手したもので、玩具には付属していません。雑誌には無闇やたらに付録にしているのに、肝心の玩具に付いてこないんですよこれ。
ゲームはスクエニ担当、玩具はバンダイで縄張りを分けているのでしょうが、そんなのカスタマーには関係ないんだから、なんとかすべきでしょう。
トランスフォーマープライムEZコレクションの赤いスポーツカー、ロボ娘と並べてみた。(トランスフォーマープライム EZ-05 クリフジャンパー、トランスフォーマープライム EZ-09 アーシー)
……え〜、比べるべくもないです。ジャイゼが優っているところはひとつとしてなく、値段もEZコレのほうが安い。
「変形が単純」「関節がろく動かない」というだけでなく、足の裏の接地性が全く考慮されていない(リアウイングをもうちょっと大型化するだけでいいのに)など、細部の設計も甘々。およそバンダイとは思えないお粗末な製品で、先が思いやられます。