/機動戦士ガンダムAGE#16

それにしてもスペースコロニーの地理とか構造とか何だと思ってるんだこれのスタッフは。

今回からアセム編。今後、感想は省力化のため、誉められるとこしか書かないことにする。
・オヤジフリット井上和彦。ナレーターだったのはこういうことか。
・そのフリット、ヴェイガンに対する復讐の念に取り付かれた、狭量で好感の持てない人物に育ってるのが面白い。(ここから還元的に考えると、第一期はやっぱり「救世主たらんとしていたが・ユリンの復讐に取り付かれてしまったフリット」と「元より復讐のために生き・それを成就して満ち足りるグルーデック」との対比をもっと明確に見せるべきだったよなあ)。
井上和彦なんだからあれだ、ヴェイガンに突っかかっては敗退し、最後はやっぱり「ヴェイガン、お前は俺の…!」であっさり死亡してほしい。
・イケメンでミステリアスな転校生が敵のスパイというベタな展開。「お前を…殺す」とは言いませんでした。エンディングを見る限り、その設定を学園ものシチュで引っ張るようなので、そういうものとして面白くなるかも、とちょっと期待。
本当に馬小屋に隠してあるガンダム馬小屋が壊れることを心配するアセム、ちゃんと開くようにできている屋根。どうあれ、起動シーンとしてまずまずの見せ場でした。