減量したら筋肉量が減った…んなアホな

ここ1年で体重が3kgほど増えてしまった。日常の身体活動量(運動量)は減ってはいないし、摂取カロリー(食事量)も増えてはいないはず。にも関わらず体重が増えるということは、基礎代謝の低下と考えざるを得ず、歳を取ったもんだと少しばかりショック。

んで、摂取カロリー量を調整しつつ、ひと月ほど毎朝体重を計って記録していたのだが、これがだいぶおかしい。

今朝の体重と、最も重かった時とを比べると1.7キロ減になった。しかし筋肉量も0.9キロ減っていて、基礎代謝は1319kcalから1288kcalへと減量によって低下してしまっている。

いやいや、そらまぁ食うもの食わなきゃ筋肉も衰えるのは道理だけど、摂取カロリー量が十分でなければ、まず脂肪から減っていくのが人間の身体ってもんでしょ。減った体重の半分以上が筋肉とかあり得ないって。

まぁ買ったときからこの体重計で信用できるのは総重量だけ、筋肉量とか基礎代謝とかはあくまで参考程度とわかっていたし(2007年1月21日付)、これはこれで決して無駄な機能では無いと思うけれど、小数点以下一位まで出していい精度じゃないだろこれ。

尾籠な話だが、排泄前と排泄後で体重を比べたことがある。排泄によって0.5キロ減、そして筋肉量は0.3キロ減っていて、つまりこの体重計は排泄物の60%を筋肉だと計測していたのだ。